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Q7 有機物の多用や有機物中の重金属類は環境に対して問題になりませんか?

 有機質資材を農地に施用する場合、量だけでなく成分として含まれる重金属類にも注意しなければならないのは全ての農法共通の重要事項です。

 有機質資材は、適切に施用することにより、養分の供給のみならず、土壌の化学性や物理性、生物性の改善が期待されますが、適量を超えて施用するなど不適切な使い方をすると環境に負荷を与え、農産物の品質低下や環境汚染を招くこととなります。また、循環型社会の形成に向けて、廃棄物系資源の堆肥などへのリサイクル利用が進められていますが、農地に還元する場合には、それに含まれる重金属などによって土壌や作物に汚染を招かないよう十分に注意し、土壌環境の保全や食の安全・安心の確保に努める必要があります。

 有機農業は、農業が持つ自然循環機能の維持増進に努め、環境負荷を最小限にして生産することを基本とした農法ですので、高い生産性を求めて大量の有機物を施用し、環境に問題となるような栽培は厳に慎まなければなりません。

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