その5


その5


Q5 クリーン農業と有機農業はどのような関係にあるのですか?

 北海道が推進しているクリーン農業は、土づくりを基本とし、環境や生態系との調和に配慮することを基本としており、有機農業もそれらの中に含まれます。
 有機農業は、化学肥料と農薬に基本的に依存せず、できるだけ地域内の資源を循環利用し、土壌本来の生産力を発揮させるとともに、環境への負荷をできる限り低減する農業であり、クリーン農業の中にあって、一つの究極の姿と言えます。
 有機農業はこういった特徴的な生産方法をとっているため、農家は生産場面で多くの工夫や手間が必要となってくるだけでなく、農産物の収量、品質、価格や流通形態、農家経営など多くの面でクリーン農業との違いがあります。

【クリーン農業】
  堆肥等の有機物の施用などによる土づくりに努め、化学肥料や化学農薬の使用を最小限に留めるなど、農業の自然循環機能を維持増進させ、環境との調和に配慮した安全・安心、品質の高い農産物の生産を進める農業。

【有機農業】
 有機農業は、化学的に合成された肥料及び農薬を使用しないこと並びに遺伝子組換え技術を利用しないことを基本として、農業生産に由来する環境への負荷をできる限り低減した農業生産の方法を用いて行われる農業。
  JAS法では、有機農産物等の検査認証制度を規定しており、登録認定機関が、有機農産物等の生産行程管理者(農家や農業生産法人等)を認定し、認定を受けた者が、有機農産物や有機加工食品について、有機JAS規格に適合しているかどうかを格付けし、その結果、適合していると判断されたものに有機JASマークを付し、「有機」の表示をしており、有機農産物は、JAS法に基づき生産の方法についての基準が定められており、農業の自然循環機能の維持増進を図るため、たい肥等による土づくりを行い、播種・植付け前2年以上及び栽培中に(多年生作物の場合は収穫前3年以上)、原則として化学肥料及び農薬は使用しないこと、遺伝子組換え種苗は使用しないことなどが定められています。

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