米をめぐる環境が大きく変わる中、本道が米産地としての地位を揺るぎないものとしていくため、多様なニーズに対応した安定生産・安定供給を図るとともに、水田機能の維持と確保を図る必要があります。
このため、水稲栽培における低コストで省力的な生産技術の導入を総合的に推進することを目的に、生産者、普及センター、農業関係機関を対象とした研修会を毎年一回開催し、道内の低コスト・省力化技術にかかる取組事例及び研究成果の紹介を行っています。
令和3年度水稲低コスト・省力化生産技術研修会
研修会資料
中央農業試験場 農業システム部 農業システムG 山田主査
3 高密度播種短期育苗技術について
中央農業試験場 水田農業部 水田農業G 小杉研究職員
新十津川町 産業振興課 政所副主幹、白石農園 白石 学 氏
5 低コスト・省力化実証実験及びファーモの水管理システムについて
ホクレン農業協同組合連合会、一般社団法人北海道農産協会、株式会社farmo
上川農業試験場 研究部 生産技術G 中村専門研究員