令和4年新規就農者実態調査

令和4年新規就農者実態調査

 北海道では、道内の新規就農者の実態を把握するため、各(総合)振興局が市町村や農業委員会等の協力を得ながら調査を実施しています。

調査結果の概要

 令和4年1月~12月の新規就農者数は、410人となりました。(対前年比86.0%)
 新規就農者の内訳は、新規学卒就農者145人、Uターン就農者156人、新規参入者109人となっています。

新規就農者数

(注)新規学卒:農家出身者で学校を卒業後直ちに、又は、卒業後に研修を経て就農した者
   Uターン:農家出身者で他産業に従事した後、就農した者
   新規参入:農外から新たに就農した者

新規就農者の経営形態

 新規就農者の経営形態は、畑作141人(34.4%)、野菜88人(21.5%)、稲作76人(18.5%)、酪農65人(15.9%)の順に多く、うち新規参入者では、野菜51人(46.8%)、酪農17人(15.6%)、畑作12人(11.0%)の順に多くなっています。

表2 (PNG 9.12KB)

過去の新規就農者実態調査結果の概要

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