MONOテク北見プラス

MONOテク北見プラス

「実習作品展」を開催します。   New

  北海道では、MONOテク北見をはじめ全道のMONOテクについて皆さんにご紹介いたしたく、イオン北見店様のスペースをお借りして「実習作品展」を開催することとしました。
  MONOテク北見の5つの訓練科の内容が分かるパネル、教材、実習作品等を展示するほか、MONOテク北見にはない印刷デザイン科、色彩デザイン科の作品など全道のMONOテク/障害者職業能力開発校の作品を見ることができます。来場者には、缶バッジなどオリジナル作品のプレゼントもあります。(数に限りがあります)

  イオン北見店までお越しの際には、是非ともお立ち寄りになり、修了生たちの素晴らしい作品をご覧ください。

日時  令和4年(2022年)8月20日(土)~21日(日)
    8月20日(土)9時~17時
    8月21日(日)9時~15時
場所  イオン北見店(北海道北見市北進町1丁目1-1)
      2F中央エスカレータ横
お問い合わせ先
    MONOテク北見(北海道立北見高等技術専門学院)
    電話 0157-24-8024

実習作品展のごあんない

MONOテク北見の体験学習メニュー   

  中学生、高校生の皆さんが、将来の進路を考える機会として、職場体験学習や出前講座として、きっとお役に立ちます。研修旅行の1コマとして活用される学校もあります。
  お気軽に当学院へご相談ください。
(電話:0157-24-8024  担当:訓練管理課長)

R4年度チラシ表

R4年度チラシ裏

<体験学習メニュー等のご利用実績>

【R4年度】

  1. 相内中学校 3年生 体験学習の受入れ(電気工学科、自動車整備科、造形デザイン科、機械技術科・実習体験)
  2. 網走桂陽高校 1年生 上級学校見学の受入れ(各科の見学・実習体験)  追加

【R3年度】

  1. 訓子府高校 2年生 出前授業(造形デザイン科・実習体験)
  2. 津別高校    1年生 同校見学会の受入(各科の実習等の見学) 
  3. 北見工業高校2年生 同校説明会への参加(造形デザイン科、建築技術科、機械技術科)

地元企業の人材育成をお手伝い

  若者を採用したけれど、なかなか社内での人材育成に手が回らないとお悩みのものづくり企業の皆様にお知らせします。
  MONOテク北見では、企業に在職する若者も訓練生として受け入れ、企業に代わって即戦力となる人材を育成します。
  北海道労働局の人材開発支援助成金(賃金助成)を活用するとお得です。詳しくは下記資料をご確認ください。

MONOテク北見の地域防災への貢献

  北見市の避難場所に指定されている当学院では、訓練科の資材を活用して、停電時でも避難者の夜間の安全を確保するため、防災用ライトを作成しました。人感センサーや光センサー追加してのバージョンアップも可能です。
  ・市販のLED電球(100V用)を12V電源で点灯可能なように加工(第一種電気工事士に合格した電気工学科二年生が担当)
  ・実習教材車用に保管・使用しているバッテリーを提供(常時整備を怠らない自動車整備科が使用時に担当)
  ・実習用木材の端材を有効利用し、上記電球の設置板に加工して提供(造形デザイン科)

作品

MONOテク北見からの「知っ得情報」

No.01  夜に車を運転していると対向車のライトがまぶしいと感じるのはなぜ?  でも、最近のヘッドライトには、意外な効果が…。【自動車整備科、電気工学科】

  夜、車を運転する時はヘッドライトを点灯させますが、ハイビームとロービームがあって、対向車とすれ違う時は、相手が眩しくないようロービームがルールです。
  しかし、最近、すれ違う対向車のヘッドライトがすごく眩しいと思う、でも、ハイビームのままの車ばかりというのも変だと、不思議に思うことがあると思います。
  実は、車のヘッドライトは、以前は、オレンジ色っぽいハロゲンランプの光を反射板で集光して前方を照らすマルチリフレクター型が主流でしたが、今は、LEDの白色光をレンズで集光して前方を照らすプロジェクター型も増えています。
  マルチリフレクター型のライトの光は、電球式懐中電灯を照らした時のように中心が明るく周辺がやや暗い感じになり、ロービームの光は運転手目線辺りで弱まりまぶしさを感じませんが、LEDプロジェクター型では、光源素子が強い光を発し、その光をレンズでさらに収束させて前方をほぼ均等に照らすので、ロービームの光は運転手目線辺りでも明るく、またライトの光源を見る感じになるので、まぶしさを感じてしまうようです。
  車のヘッドライトより弱い、住宅等のLED照明でも光源が目線に入りまぶしさを感じる「グレア(眩惑)問題」があるのですから、現段階ではやむを得ないのかもしれません。
  LED白色光には、虫が集まる紫外線領域の波長が少ない特性があり、夜間運転した際に頭を痛めていたフロントグリルの虫の残骸を減らす効果があり画期的だと思いますので、今後の技術向上で「まぶしさ解消」を期待したいところです。

  ※  自動車整備科と電気工学科のWebページにも、情報を掲載していますので、こちら(自動車整備科・電気工学科)をご覧ください。

No.02  自宅のLED化は、居室天井のシーリングライトから。【電気工学科】

  最近の照明器具は、省エネや寿命が長いとの理由で電球や蛍光灯を使ったものからLED電球などを使ったものに置き換わってきています。
  しかし、住宅の新築時にLED照明を導入ならともかく、築ウン十年の住宅では電気工事を頼む必要あると考えがちですが、古い家でも居間や寝室など居室の天井中央には、引っかけシーリングやローゼットが設置されていて、店で売っている簡易取り付け型シーリングライトを買ってきて、自分で取り付けることができます。(引っかけシーリングへの交換は電気工事が必要です。)
  このようなLEDシーリングライトは、寿命がかなり長いため電球交換という発想が不要で、また、虫がよってきそうな波長(紫外線、赤外線)の光が少ないのでカバー内に虫が入り込む心配が少ないだけでなく、光の色や強さを自動で、又はリモコンで手軽に調節できる機能があったりするので、昼間光があまり入らない部屋でも、朝は白色の明るい光でしっかり目覚め、夕方から夜には電球色の落ち着いた明るさで心地よく過ごすといった生活も可能となります。
  LED照明の導入は、まずは自分で可能な居室天井のLED化から始めてはいかがでしょうか?
  なお、取り替えの際は、足元に十分気を付けてください。

  ※  電気工学科のWebページにも、情報を掲載していますので、こちらをご覧ください。

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