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『木造住宅のプロフェッショナルを目指しませんか? 』
日本の木造家屋、それは、地震にも耐えうる木組みの力強さ、美しさを備えた文化ですが、その家屋を建てるのは「大工」です。
大工とは、遠く奈良時代から寺社や朝廷の建築物を建てる役所の上位職・大工から始まっている誇り高き職人の呼称です。
建築技術科では、各種の「継ぎ手・仕口」など代々継承されてきている木造建築に欠かせない木材の接合技術の修得はもとより、多様化してきている現代の建築技術も身に付けた人材を育成しています。
●主なカリキュラム
●1年次
大工道具の使い方や木組みなど、家造りの基本的な知識・技術を習得します。
また、習得した技術を使って実際に実習場で小住宅の建築実習を行います
●2年次
1年次に習得した技術の更なる向上と応用力を養うために、CAD製図を学び、模擬家屋(2×4工法)を建て、さらに実践的な技術を身に付けます。後半はインターンシップを体験し、技能五輪(2級技能士の実技課題)の練習に取組み優れた技能を身に付けます。
●主な就職先
- 総合建設業
- ハウスメーカー
- 建築関係業種
- 工務店
●取得可能な資格
●在学中
- 3級建築大工技能士
- 2級建築大工技能士
- 技能士補(2級技能士学科試験免除)
●修了後
- 2級建築士(実務経験2年)
- 木造建築士(実務経験2年)※1
- 2級建築施工管理技士(実務経験4年6ヶ月)※2
- 職業訓練指導員(実務経験2年)
※1 上記の2資格は、令和2年3月より、学院修了後すぐに受験できるようになりました。
※2 本学院の修了生は、実務経験3年6ヶ月になりました。