北海道の炭鉱と石炭の活用

9月5日は「石炭の日」(クリーン・コール・デー)

9月5日は「石炭の日(クリーン・コール・デー Clean Coal Day)」です。

平成4(1992)年に「クリーン(9)」と「コール(5)」の語呂合わせから当時の通商産業省(現:経済産業省)の呼びかけで、
石炭関連団体で構成するクリーン・コール・デー実行委員会により制定された記念日です。
石炭を利用しながら、CO2などの温暖化ガス、および硫黄酸化物(Sox)などの汚染物の排出を削減する技術を「クリーンコール
テクノロジー」と呼び、他の化石燃料に比べ二酸化炭素の発生量が多い石炭をクリーンなエネルギーとして技術開発に取り組んで
いることを広く知っていただくことが記念日の目的でもあります。

クリーンコール技術については、下記「6クリーンコール技術の開発動向について」をご覧ください。

9月5日の石炭の日(クリーン・コール・デー)にあわせ、                    
クリーン・コール・デー実行委員会主催による
「第32回クリーン・コール・デー国際会議」が開催されます。
詳しくは ↓

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1北海道の石炭の歴史について

2道内の石炭の現況について

3坑内掘炭鉱について

4露天掘炭鉱について

5最近の石炭に係る主な動きについて

6クリーンコール技術の開発動向について

 北海道に賦存する石炭は、資源に乏しい我が国において、地域で確保できる貴重なエネルギー資源です。道内で行われている環境負荷を低減するクリーンコール技術開発の取組をご紹介します。

「クリーンコールパネル展」は8月22日(火)~23日(水)まで                     現在終了しています。

今回は、石炭産業の概要や道内で取組みが進められている地下の石炭層を活用した地下ガス化(H-UCG)の技術開発、また、石炭灰を活用したCO2鉱物化地下固定埋め戻し技術開発の紹介をはじめ、北海道における石炭調査の先駆けとなったアメリカ合衆国のベンジャミン・スミス・ライマンを紹介する資料も展示しております。

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7石炭政策など(リンク)

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