北海道内の燃料電池自動車(FCV)導入事例

北海道内の燃料電池自動車(FCV)導入事例

 燃料電池自動車(FCV)を率先導入した北海道内の企業や官公庁にご協力いただき、導入の動機や導入後の感想などを紹介します。実際に導入された事例を参考に、環境にやさしい最先端の自動車「FCV」の積極的な導入をご検討ください。
 なお、札幌市内の企業が所有するFCVについては、札幌市HPに掲載されております。ぜひこちらもご覧ください。

室蘭市

室蘭市
 住所 室蘭市幸町1-2
 電話 0143-22-1111(代表)

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 室蘭市は、鉄鋼業を中心に蓄積された高度な産業技術や人材・企業とともに、大学等の研究機関を持つ、「ものづくりのマチ」として発展しており、地域の企業による水素(エネルギー)に関連する研究や技術開発、製品化等が盛んに取組まれている地域性を持ちます。平成26年度に策定した「室蘭グリーンエネルギータウン構想」を基本として、再生可能・未利用エネルギーや水素エネルギーなど、グリーンエネルギーの地産地消の実現を目指します。

FCV導入の動機
 室蘭市では、環境産業の振興と地球温暖化の防止のため、「室蘭グリーンエネルギータウン構想」を策定し、その一環として、次代のエネルギーとして期待されている水素エネルギーの実用と普及促進のため、道内で初めて移動式水素ステーション(HST)と燃料電池自動車(FCV)2台を導入しました。
 また、ステーションとFCVは、愛称を公募して、愛着と水素エネルギーへの理解が深められるように取組んでいます。

感想
 CO2を排出しない環境に配慮した車両であることは勿論のこと、静粛性の高い室内や、操縦性のよい車両は、快適な車内空間を演出しています。

 また、災害時にも有効な側面を見せており、平成30年9月に発生した北海道胆振東部地震では、北海道全域がブラックアウトし、本市も市内に自主避難所を開設しましたが、FCVで連続20時間にわたり給電を行い、災害時のライフラインの役割も担いました。FCVのほか、水素は、これからのマチづくりに必要不可欠なツールであると再確認する出来事でした。

 水素ステーションや車両が普及して、より便利にFCVを利用していただけるよう、引き続き水素社会の促進に取り組んでまいります。(北海道環境生活部ゼロカーボン推進局ゼロカーボン戦略課)

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