松前矢越道立自然公園

[S.43. 5.15指定・2,052ha]

松前矢越道立自然公園

MAP

松前矢越道立自然公園MAP

概要

渡島半島西南部の海岸地域と渡島大島・小島の二つの離島からなる公園で、切り立った海蝕崖と岩礁・奇岩・海蝕洞などからなる荒々しい海岸風景は、崖上に生育するツツジ・シャクナゲなどの植物に彩られ、すぐれた景観を誇っています。また、大島・小島は海鳥の繁殖地で、国の天然記念物に指定されています。

地域

本公園は松前町の白神岬を中心に福島町、知内町にまたがって点在し、東西約30kmにわたる海岸線及びその西方海上に浮かぶ大島、小島からなる2,052haの北海道最南端の道立自然公園です。1968年(昭和43年)5月15日に指定されました。

●島嶼地域:松前町西方沖の無人島 大島・小島

●海岸地域:松前町から知内町にかけての断続する海岸部

小浜海岸、折戸浜、白神岬、岩部海岸、矢越岬、小谷石海岸など

●温泉地域:知内川中流域の知内温泉周辺

特徴

●奇岩、海蝕崖などが連続する荒々しく特異な景観。

●小浜海岸から白神岬までは、比較的穏やかな砂浜と岩石海岸が断続的に分布。

岩部海岸から小谷石海岸までは険しい断崖絶壁が連続。

●大島・小島は海鳥の繁殖地で、天然記念物指定。また、脆弱で複雑な生態系が非常に繊細なバランスの上に成立しています。一般の方の上陸は許可がなくてはできません。

●白神岬周辺は渡り鳥の重要な通過ルート。

●知内温泉周辺のブナ・ナラなどの天然林。

自然

鳥類

大島・小島は、ウトウ・ケイマフリ等の海鳥の重要な繁殖地となっています。特に大島はオオミズナギドリの国内最北端の繁殖地です。白神岬は、センダイムシクイ、メジロ、マヒワなどの渡り鳥が多く通過します。

鳥類

植物

急崖地には大きな樹木が生育しにくいため、ツツジなどの灌木類やエゾゼンテイカなどの草本類が生育します。大島は、低標高にもかかわらず多くの高山植物が見られるとともに、温帯植物、海岸植物及び岩れき地植物が混生する特異な植物相を持ちます。

おすすめ

●白神岬の展望広場からは、特異な海岸風景を楽しめるほか、晴れた日には津軽海峡を挟んで津軽半島をごく間近に感じることもできます。

●岩部・小谷石海岸は断崖絶壁の雄大な景観が楽しめますが、行き止まりになっていますのでご注意下さい。

●折戸浜は美しい小砂利の海岸で海水浴が楽しめます。

お問合せ

北海道渡島総合振興局 保健環境部 環境生活課
TEL 0138-47-9439

カテゴリー

自然環境局のカテゴリ

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