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エコタウン事業とは

 地域の産業蓄積等を活かした環境産業の振興を通じた地域振興、及び地域の独自性を踏まえた廃棄物の抑制・リサイクル推進を通じた資源循環型経済社会の構築を目的として、既存の枠にとらわれない先進的な環境調和型まちづくりを実現するために、地方自治体が主体となり、地域住民、地域産業と連携して取り組むものです。平成9年度に創設された制度で、経済産業省と環境省が所管しており、都道府県又は政令指定都市等が作成する独自性・先導性のある持続可能なビジネスモデル(環境保全上実質的効果があり、かつ、熟度の高い計画として、他の地方公共団体の見本となりうるもの)が、国のエコタウンプランの承認を受けた場合、当該プランに基づき実施される事業について、地方公共団体及び民間団体に対して総合的・多面的な支援が実施されます。平成23年10月末時点では、北海道、札幌市を含む26地域がエコタウンプランの承認を受けています。

エコタウン事業について詳しくは

エコランド北海道21プラン

 企業の技術や施設を活用し、「ゼロ・エミッション」を基軸として循環型社会の構築を具現化するためのアクションプランとして、平成12年6月に策定し、国の承認を受けました。

基本コンセプト

  1. 豊かな自然環境と共生するリサイクル社会の形成
  2. 農林水産業と製鉄業・製紙製造業・セメント製造業などと連携した資源循環型産業の振興
  3. 埋立処分ゼロを目指した既存企業と新リサイクル産業の連携

エコランド北海道21プランの概要

プランの中核事業(稼働中の施設)

家電リサイクル施設

その他紙製容器包装リサイクル施設

焼却灰リサイクル施設

関連リンク

札幌市のエコタウン事業

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