文化行事への後援名義の使用承認

道では、本道の文化の普及・振興に寄与すると認められる事業に対し、申請者からの申請に基づき、「北海道」の後援名義の使用を承認しています。

演奏会、美術展覧会、コンクールなどの文化行事に、北海道の後援名義の使用をご希望される場合は、以下の事項を確認の上、申請してください。


※新規のご相談について

 後援名義の使用について検討される際、特に新規の事業についてご相談いただく場合は、下記1~3のすべての要件を満たすことを確認いただいた上で、余裕をもってご相談くださいますようお願いいたします。

【☆要件☆】

  1. 事業の主たる目的が「本道の文化の普及・振興に寄与する」こと
  2. 事業の規模が、全国、全道、複数の(総合)振興局など、特定の地域に限定されないこと
  3. 不承認基準(1)~(9)のすべてに該当しないこと

(※不承認基準については こちらをご参照ください。) 

文化行事以外の後援【ご注意!-申請前に必ずご確認ください-】

 当課での後援名義の使用対象となる行事は、文化の振興を目的とする行事 に限ります。

  文化の振興が主たる目的ではない行事(事業自体は演奏会等の文化行事ではあるが、その主たる目的が文化の振興ではない行事)については、当課の後援名義の使用申請の対象とはなりません。

 対象外となる目的例 )   国際交流、健康増進、意識啓発、支援活動の一環、産業振興、平和活動

★ 行事の内容、目的に関連が深い各部局へ直接お問い合わせください。

【各課、部局の出先機関などのホームページ一覧】

  また、事業の規模がひとつの(総合)振興局内であるなど、特定の地域に限定される場合は、当該(総合)振興局にご相談ください。

【14総合振興局・振興局の一覧】

申請前にご相談いただければ、申請の受理及び承認事務を円滑に行うことができます。初めてのご申請の際や、ご不明な点がございましたら、申請前に当課までご相談ください。

文化行事への後援基準

道が後援名義の使用承認することのできる事業は、本道の文化振興に寄与すると認められる事業です。ただし、当該事業が以下の各号に該当する場合は、後援名義の使用承認はできません。

<不承認基準>

(1)主催者の当該事業を完遂する能力に疑義がある事業

(2)主催者が、政治的団体、宗教団体もしくはそれに類する団体である事業

(3)主催者の役職員に犯罪に関わる者がいるなど、社会的批判を受ける恐れがある事業

(4)特定の思想、政治的主張、宗教の普及を目的としている事業

(5)私的な利益のみを目的としている事業

(6)一般の人に公開されていない事業

(7)特定の地域に限定されている事業

(8)事故防止策、公衆衛生対策等に十分な措置を講じていない事業

(9)公序良俗に反する事業

(10)その他、道が不適切と認める事業

申請の方法

新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響により、中止や、開催場所や日時の変更など事業の実施内容に変更が生じた場合、その変更内容に応じ、別途書類を提出いただきますよう、お願いいたします。

詳細は以下のページをご確認ください。

提出書類

1   申請様式      ※お持ちでない場合はご連絡ください。

2   添付資料(1~6:任意様式、7~8:ダウンロード)

 (1)   事業概要書

 (2)   事業の収支計画書

 (3)   定款(規約・会則)もしくは団体の概要、活動実績

 (4)   役職名簿(団体名簿)

 (5)   (主催者と申請者が異なる場合)両者の関係性がわかる書類

 (6)   前回のプログラム等活動内容についての資料

 (7)   「新北海道スタイル」安心宣言

 (8)   エコチェックシート

※定例的に開催されている事業で、道が継続して後援名義の使用承認しているものについては、上記の(3)及び(4)を省略できます。ただし、当該内容に変更があった場合は、改めてご提出ください。

添付書類について

〇「新北海道スタイル」安心宣言 Word PDF

 事業の実施にあたっては、各項目を遵守の上、新型コロナウイルスの感染拡大防止対策を実践いただくとともに、開催会場やHP等で「新北海道スタイル」安心宣言を掲示していただくなど、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止対策へご協力いただきますようお願いいたします。

 掲示用と提出用の二部を作成いただき、一部を必ずご提出ください。

〇エコチェックシート Excel  PDF

 「環境に配慮した地域づくり」に向けて「北海道エコイベント指針-イベントにおける環境配慮のススメ-」を参考に、環境に配慮した事業実施に取り組むようお願いいたします。

 つきましては、エコチェックシートの各項目について確認いただき、申請をされる際に添付書類として提出いただきますようお願いいたします。特に、参加者・来場者等が1,000人を超える場合は、必ずご提出ください。

提出先

<メールの場合>

kansei.bunka■pref.hokkaido.lg.jp
※迷惑メール対策のため、@を■に置き換えています。

<郵送または持参の場合>

〒060-8588
札幌市中央区北3条西6丁目(北海道庁本庁舎12階)
北海道環境生活部文化局文化振興課文化振興係

申請の流れ

  1. メール、郵送、もしくは持参にて、上記提出先まで必要書類を提出してください。
  2.  内容を審査し、基準を満たすものには、後援名義の使用承認についての決定通知をメールをお送りします。
    承認決定までには一定時間を要しますので、名義の使用開始希望日の2ヵ月前までにご申請ください。
  3. 事業開催中は、報告時に提出する感染対策についての写真の撮影にご協力いただきますようお願いいたします。

事業終了後の流れ

事業終了後、速やかに以下3点の書類及び写真を提出してください。

 〇 後援事業終了報告書   (Word  PDF

 〇 「新北海道スタイル」安心宣言実践報告書   (Word  PDF

 〇 感染対策についての写真

    →・ 人と人との接触機会を減らすこと

    (例) 座席の間隔を空けている、床にマーカー等を貼っている、受付等にアクリル板を設置し
                    ている      等

   ・ 参加者にマスクの着用や咳エチケット、手洗い、体調管理、アルコール消毒、大きな声で会話を行わないよう呼びかけること

    (例) 参加者へ呼びかけている、消毒用アルコールを設置している、受付等で検温を実施し
                    ている      等

   ・ 会場内での掲示やホームページなどを活用し、取組を参加者に積極的に知らせること

    (例) 会場内に感染対策についての書類を掲示している、ホームページで感染対策の取組を
                    公開している     等

 

 

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