北海道百年記念広場の環境整備などに関するワークショップの開催について

北海道百年記念広場の環境整備などに関するワークショップ

開催目的

 道では、令和5年3月に策定した「野幌森林公園エリアの活用」に基づき、北海道百年記念広場の環境整備などに取り組むこととしています。

 今後の取り組みに向け、皆様のご意見やアイデアなどをいただくワークショップを開催しました。

テーマ

・北海道百年記念広場の環境整備などについて

・レリーフ※や解体材の保存・展示について
 ※北海道百年記念塔壁面に設置していた佐藤忠良氏作の「開拓」

開催結果(概要)

開催日時

 令和6年5月26日(日)13:30~16:30

場所

 北海道百年記念広場 休憩所

参加者

 16名

配付資料

主な御意見・アイデア

 ■ 北海道百年記念広場の環境整備などについて

 【新たなモニュメントの設置】
  ・ 高さ10mでは低く、象徴的となる高さはほしい。外壁にレリーフのレプリカを貼るなど記念
   塔の想いを引き継いでいることが分かると良い。
  ・ 記念塔を高さにしても規模にしても超えるものにしないと、観光資源の観点や開基百年の継承
   の意味でも納得いかない。
  ・ 構造物を作るのも良いが、山のようにして樹木の上から眺望できるような高さがあるものを考
   えてほしい。
  ・ 中途半端なモニュメントを作るくらいなら、全部芝にして何もやらない方が良い。更地にすべ
   き。
  ・ 針葉樹の広場が良いと思う。クリスマスにライトアップやイルミネーションなどを考えてほし
   い。

 【噴水改修・プロムナードへの植樹等】
  ・ 子どもが遊ぶことができる噴水があるのは良い。モニュメントから噴水までのランドスケープ
   が検討された上で整備されると良い。
  ・ 噴水だけではなく、水路にも入れたら良いと思う。水路横の松は歴史もあるようなので、どこ
   かに移植するなどして残してほしい。
  ・ 宿根草だと手がかからずに育つので良いと思う。
  ・ 噴水は10年以上ほど改修されておらず、周辺の木が枯れないのか心配だった。改修は直ぐに
   実施してほしい。
  ・ プロムナードに桜を植えるのであれば、芝生エリアまで植樹の場所を広げてほしい。植える樹
   種については、エゾヤマザクラなど原生のものを植えるのが良い。

 【バーベキューエリアの整備】
  ・ バーベキューエリアの整備に合わせ、大地の手や広場まで誘導する工夫を検討してほしい。
  ・ 野生動物がいること、近隣住民やピクニックに来ている人たちに影響を与える恐れがあるの
   で、バーベキューエリアの整備には反対。
  ・ 他県ではテントやバンガローなどの例もあるが、そんなに自然が壊れることもないと思う。
   使った道具は自分で洗うようにすると係員の手間もかからずに済む。炭の起こし方など勉強にな
   るので体験型にするのも良いと思う。
  ・ あったらあったで良いし、なければないで良いと思う。試行的にやっていって、実際に必要な
   のか検証してほしい。

 【大地の手広場の修繕】
  ・ 大地の手を散策して巡って見ている人はほとんどおらず、不要。屋根付きの舞台を作り、演劇
   や音楽を楽しめる施設を作るべき。
  ・ 大地の手は歴史に触れられるものとしてあっても良いと思う。

 【授乳室の整備】
  ・ 子ども連れが気軽に訪れやすいように授乳室の整備は必要。未就学児童が使いやすいように子
   ども用のトイレを整備すると子育て世代には親しみやすいエリアになると思う。
  ・ 授乳室の設置に異論はない。トイレを増やした方が良い。

 【エリア内の回遊性向上の検討】
  ・ 回遊性向上がどのエリアなのか具体的にしてほしい。博物館まで行くのであれば、確かに電動
   自転車があっても良いと思う。
  ・ 回遊性向上のエリアにふれあい交流館や埋蔵文化財センター、運動公園なども含めてほしい。
   電動自転車を1日乗り放題にするのが良い。
  ・ どこかの企業と連携して、スローモビリティを試験的に実施してみてはどうか。
  ・ 自転車が横を通られることで迷惑になることもあるので、アンケートを取るなどしながら慎重
   に検討した方が良い。
  ・ 電動自転車は海外製バッテリーによる火災の危険があるので検討し直した方が良い。使用者の
   プライバシーに関わるGPSなどで追跡されるのも好きではない。

 【キッチンカーや直売所等の誘致】
  ・ クマやシカ、キツネなどの野生動物が多くいるので、ゴミとかが心配。

 【その他】
  ・ 公園利用者のニーズは様々であり、静かなエリアと賑やかなエリアを分けるなど、賑やかさの
   質を考慮してエリアを作り、エリアの使い方に意図を持たせてほしい。
  ・ 2年前の説明会の資料にあったイメージ図がなく、具体的なイメージが見えない。
  ・ 自然公園なので派手なことをやるよりも、噴水や手摺りを改修して原生林に戻した方が良いの
   ではないか。
  ・ 公園などの公共施設は、守っていく時代ではなく、上手く使って守りながら育てていく時代に
   なっていると思う。この先の50年、何を目標として維持したり、作ったり、守り育てていくの
   か、その先が見えるようにするのが良い。

 ■ レリーフや解体材の保存・展示について
  ・ 記念塔の設計者の井口健さんの銅像か写真は付けてほしい。佐藤忠良さん、井口健さんの略歴
   を紹介できるパネルがあると良い。
  ・ モニュメントを作るより、町村金吾元知事、井口先生、佐藤先生の3者の記念館を作り、ここ
   を作った当初の想いをきちんと残しておくのが良い。
  ・ 外壁材については、大きいものもセットで置いてほしい。塔があったことを振り返られるもの
   として外壁材は特徴的なものだと思うので、大きいものの方がむしろほしい。
  ・ ミニチュアやジオラマとして、組み立ての工法が見えるものがあったら、歴史として残せると
   思うので、外壁材が残っているのであれば、それでジオラマを作ってもらえると、映像とセット
   で見て当時のイメージがしやすいと思う。AR技術で再現すると意義があると思う。
  ・ 休憩所が記念室のようになることを理解したが、塔を解体した理由がコルテン鋼の錆であるこ
   とを強調するために解体材を展示するのであれば反対。どういう視点でどういう内容の展示にす
   るのかという中で、一つの展示物としての位置付けが決まるということだと理解。(記念室は)
   もっと良いものを作ることができると思う。
  ・ 本当は元に戻してほしいが、それが難しいのであれば、ARやレーザー光線で年に1回イベン
   トを行ってもらいたい。
  ・ 解説文は小学生がわかりやすいものがあった方が良い。レリーフの説明も、子どもの視点に
   立って、勉強できるものを作ってほしい。モニターや写真は、通りすがりでも見えるように大き
   い方が良い。
  ・ どういうものを作るかの議論はあるにしろ、ここにはこれがあるというのを分かりやすくし
   て、訪れる多くの方が見られるようにしてほしい。
  ・ 休憩所をはじめ、噴水など森林公園全体が暗い印象があり、明るくすることで人がもっと集
   まってくると思うので、そのような改修をしてほしい。

  

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  百年記念広場の現地見学         レリーフ・解体材の保存・展示予定場所の見学

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  レリーフ「開拓」            ワークショップの様子

北海道百年記念広場の環境整備などに関する意見BOX

 ワークショップに出席できない方々を含め、北海道百年記念広場の環境整備などに関するご意見やアイデアをいただくBOXを設置しました。

 下記URLから皆様のご意見等をお聞かせください。

 

 道簡易申請システム
 https://www.harp.lg.jp/SksJuminWeb/EntryForm?id=c06k1jJb

 

 参考資料:野幌森林公園エリアの活用

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