1 概要
新千歳空港は、年間約1,700万人が利用する北海道の空の玄関口であり、道内交通アクセスの拠点となっております。
新千歳空港周辺地域は、道内を訪れる多くの観光客にとって降り立って最初に目にする風景であり、北海道を印象づける上で重要な役割を果たしております。
これまで、新千歳空港周辺においては、平成9年に「新千歳空港アクセス沿道景観形成ガイドライン」を策定し、北国らしい景観形成の推進をしてきたところです。
近年のアジアからの外国人観光客の増加による国際化の進展や新しいインターチェンジの開設が見込まれるなど、時代や環境の変化に対応するため、新千歳空港周辺景観形成推進協議会により屋外広告物部分の見直しに向け協議検討を行ってまいりました。
この度、次のとおり「新千歳空港アクセス沿道景観形成ガイドライン」を改訂しましたので、良好な景観形成に向け皆様のご協力をお願いします。
2 ガイドラインの内容について
3 検討の経過について
H23. 9. 9 第1回新千歳空港周辺景観形成推進協議会
10.29 景観形成セミナー・ワークショップ~新千歳空港周辺の屋外広告物を考えよう~
11.22 第2回新千歳空港周辺景観形成推進協議会
H24. 2.21 第3回新千歳空港周辺景観形成推進協議会
3.16~29 ガイドライン改正案に対する意見の募集
3.27 ガイドライン改訂に係る説明会
4.18 第4回新千歳空港周辺景観形成推進協議会
4 皆様からのご意見について
5 ガイドラインの賛同団体について
ガイドラインの趣旨にご理解をいただいた地域の関係団体を賛同団体として登録させていただいております。
○賛同団体一覧 (PDF 2.78KB)
6 周辺景観に調和した屋外広告物の事例
【 ドレモ ルタオ様 】(千歳市朝日町)
ガイドラインに基づき、支柱を周辺景観との調和に配慮してダークブラウンとし、外国人観光客にもわかりやすようピクトグラム(絵文字)を使用しています。
また、全体的な雰囲気も店舗ともマッチした上品なデザインとなっています。
「新千歳空港アクセス沿道景観形成ガイドラインの賛同団体一覧」の情報はオープンデータとして自由に二次利用することが可能です。(CC-BY)
利用する場合には出所明示を行ってください。詳しくは北海道オープンデータ利用規約をご確認ください。また、北海道のオープンデータは、「北海道オープンデータポータル」にも登録していますのでご覧ください。