平面は単純に
|
 |
-
平面が単純であることは、構造上も地震に強い上に、避難時においても安心です。
-
2階以上には、窓やバルコニーから避難できるよう、はしごなどの装備をすると安心です。
-
階段以外の段差は極力なくすようにします。
-
自然採光のない廊下や階段は避けましょう。
|
 |
収納空間は充分に
|
-
納戸や押入などの収納専用の空間を設け、室内を整理整頓しておくと、地震の時つまづく事もなく安全です。
-
家具などの転倒による被害を防ぐために、タンスや食器棚を造り付けにすると安全です。
|
転倒と落下防止を考えた家具の配置を
|
-
家具は3方向あるいは2方向が壁になる位置に置くと転倒しづらくなります。
-
家具は天井いっぱいの高さにすると安全です。
-
家具の配置は、あらかじめ決め、転倒防止の金具が設置できるよう下地を設けておきましょう。
-
家具の扉は開き戸よりも引き違いが安全です。
-
ガラス部分の少ない家具を選びましょう。
-
家具を2重3重に重ねるのはやめましょう。
-
ガラスのそばに家具を置くのは避けましょう。
-
照明器具は、埋め込み式や天井直付けのものが安全です。
|
ガラスの使用は安全に
|
-
床に近い部分はガラスの使用は避けましょう。
-
大きな一枚ガラスは避けましょう。
-
ガラスは合わせガラスや強化ガラスなど割れにくく、飛散しにくいガラスが安全です。
-
開閉のできないはめ殺しのガラス窓は、地震で割れやすいので避けましょう。
-
浴室のドアなどのガラスの使用は危険です。
|