セミナー概要
講習会資料の配付について
準備される方は下記よりダウンロードをお願いいたします。
いただいた質問と回答について
本研修会にご参加いただきありがとうございました。
アンケートなどでいただいたご質問と回答を公開いたします。
A長沼出張所は、居室エリアと非居室エリアで工事内容を分けているため、①実際の工事内容どおり(非居室エリアには調光制御を導入しない)②居室エリア+竣工当時居室だった部屋に調光制御を入れた場合③調光制御をまったく入れない場合の3パターンのBEIの計算結果を比較した場合、①はBEI=0.8、②はBEI=0.79、③はBEI=0.81となり、調光制御を入れた場合と入れない場合のBEI値の差は0.02となりました。また、そのほかの物件でも計算しましたが、BEI値の差は同じ0.02となりました。
A今回ご紹介した長沼出張所では外装材として耐久性等を考慮しガルバリウム鋼板を使用しており、断熱改修費のグラフ中にはその外装材の費用も含めております。
A改修後、カビが発生したなどの話はありません。
A長沼出張所のヒートポンプの性能については、冷房定格/能力40kW・消費電力10.8kW、暖房格/能力47.5kW・消費電力12.3kWです。また、省エネ計算では反映されない性能ですが、低温時最大/能力42.5kW・消費電力15.6kW、極低温時最大/能力44.8kW・22.2kW、APF2015(通年エネルギー消費効率)は6.0、ホットガスバイパス管による除霜が出来る機種となっております。
開催日時(開催済みです。ご参加ありがとうございました。)
令和7年9月3日(水) 10:00~11:00
開催方法
WEB(ZOOM)
参加のためのURL等については、講習会前日までにご参加いただく方宛てにメールにてお知らせいたします。
対象者
建物の改修工事に携わる方
※こんな悩みがある方は是非ご参加ください!
・改修工事で行えそうな脱炭素の取り組みってどんなことだろう?
・建物を省エネに改修したいけど、問題が起きたりしないのかな?
・省エネ改修の設計をしてくれって言われたけどどういう考え方で検討していけばよいのだろうか・・
参加費
無料
開催内容
道有建築物の改修工事における脱炭素化の取組事例
・北海道庁の全体の脱炭素の取り組みについて
・脱炭素改修工事について
・脱炭素化改修工事事例(長沼出張所)
説明者:北海道庁職員(実際に工事に携わった者が説明いたします。)