「北の住まいるタウン」とは・・・
「北の住まいるタウン」とは、「コンパクトなまちづくり」「低炭素化・資源循環」「生活を支える」取組を一体的に展開し、安全・安心、暮らしの質向上、コミュニティの再生や、地域産業振興、雇用創出などにつなげ、本道の人口減少問題の克服に寄与する、誰もが安心して心豊かに住み続けられるまち・地域です。
その目指す姿や取組の方針などを示すものとして『「北の住まいるタウン」の基本的な考え方』を策定し、多くの皆様にご覧いただき、道民、民間企業、行政などが連携、協働して北の住まいるタウンの取組を推進していきます。
北の住まいるタウン実践ガイドブック
「北の住まいるタウン」構想を市町村の皆様などが実践するために役立つよう実践ガイドブックを作成しました。
令和元年度においては、「北の住まいる」タウンに防災の視点を加えるため検討を進め、実践ガイドブックを更新しております。
「北の住まいるタウン」検討協議会
北海道の優位性が活かされ、地域特性に応じ、安全・安心で暮らしやすく、資源循環が進んだ効率的な都市構造を有する、誰もが安心して心豊かに住み続けられるまち・地域である「北の住まいるタウン」の推進に向け、様々な意見を聴取するため、『「北の住まいるタウン」検討協議会』を設置しています。
「北の住まいるタウン」事例見学ツアー
<令和3年度事例見学ツアー>
今年度の事例見学ツアーは10月11日(月)にニセコ町で開催しました!!
環境モデル都市として、行政・町民・企業など町全体で温室効果ガス削減に取り組むニセコ町で、低炭素なまちづくり、観光・景観の取組などについて、現地の見学を通じて、これからのまちづくりを考えるきっかけとしていただくため開催しました。
<過年度の開催結果>
○令和2年度
官民連携で整備した公共機能と民間機能を併せ持つ複合施設、ガーデニングが楽しめる景観に配慮した住宅地、年間100万人を超える集客力を誇る道の駅などの見学を通じて、これからのまちづくりを考えるきっかけとしていただくため、令和2年10月29日(木)に恵庭市で開催しました。
R2 恵庭市事例見学ツアーの開催結果 (PDF 2.6MB)
○令和元年度
再開発による富良野市の中心市街地活性化の取組や、ごみの分別による徹底した資源化の取組を行うリサイクルセンターなど幅広い分野を事例見学し、現地で活躍する方々の説明を聞きながら、今後のまちづくりを考えるきっかけとしていただくことを目的に、令和元年8月28日、富良野市で開催しました。
「北の住まいるタウン」出前講座
「北の住まいるタウン」の取組を広く知っていただき、先進的な取組事例や意見交換を通じて、まち・地域作りに活用していただくための『出前講座」を道内3地域で開催しました。
○旭川会場 : 10月18日(月) 旭川市 ときわ市民ホール
○北見会場 : 10月19日(火) 北見市 北見経済センター
○帯広会場 : 10月25日(月) 帯広市 帯広経済センタービル
↓ 開催結果はこちら
「北の住まいるタウン」まちづくりセミナー
道内の様々な地域で課題とされるテーマについて、同内外の先進事例に学ぶまちづくりセミナーを開催しています。
令和3年度は、令和4年1月24日(月)13:30から「まちづくりセミナー2022」をオンラインで開催しました。
まちづくりメイヤーズフォーラム
「北の住まいるタウン」の普及と推進を目的とし、まちづくりや新エネルギーの活用などに取り組む道内の市町村長及び有識者を講師にお招きしてお話をうかがい、ディスカッションする「まちづくりメイヤーズフォーラム」を開催しています。
令和3年度は11月16日に「ポストコロナ時代の北海道のSmartな暮らしを目指して」をテーマに開催しました。
第9回まちづくりメイヤーズフォーラム(令和3年11月16日)の開催結果報告
その他(随意契約結果一覧)
■随意契約結果一覧
- 契約の名称 「北の住まいるタウン」に係る普及啓発業務
- 契約年月日 令和4年4月26日
- 契約の相手方 株式会社石塚計画デザイン事務所
- 相手方の住所 札幌市中央区北2条西2丁目26番地
- 契約金額 9,119,000円
- 選定した理由 プロポーザル審査会において当該法人から提案された企画が選定されたため(地方自治法施行令第167条の2第1項第2号及び北海道財務委規則運用方針第3節関係1の(2))
- プロポーザル審査結果 PDF 31.2KB
- 随意契約結果 PDF 55.5KB