道路法における道路について

道路法で規定する4種類の道路

道路には、道路法の道路、道路運送法の道路、港湾法の道路、農道、林道などがあり、道路法の道路については、1.高速自動車国道、2.一般国道、3.都道府県道、4.市町村道の4つに分類されています。(道路法第3条)

1.高速自動車国道

高速自動車国道とは、全国的な自動車交通網の枢要部分を構成し、かつ、政治・経済・文化上特に重要な地域を連絡する道路その他国の利害に特に重大な関係を有する道路です。(高速自動車国道法第4条)

2.一般国道

一般国道とは、高速自動車国道とあわせて全国的な幹線道路網を構成し、(中略)政令でその路線を指定した道路です。(道路法第5条)

3.都道府県道

都道府県道とは、地方的な幹線道路網を構成し、(中略)都道府県知事が当該都道府県の区域内に存する部分につき、その路線を認定した道路です。(道路法第7条)

4.市町村道

市町村道とは、市町村の区域内に存する道路で、市町村長がその路線を認定した道路です。(道路法第8条)

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