先輩職員からのメッセージ<オホーツク編>

一般行政B 田原 友貴

田原 友貴(たはら ゆうき)
オホーツク総合振興局地域創生部地域政策課防災係
主事(2020年4月1日現在)
2018年度採用 3年目

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【出身及び出身校】
雄武町出身
北海道雄武高等学校 卒業

【経歴】
2018年4月採用 現所属

道職員を目指したきっかけを教えてください。

高校3年生の時に参加した「北海道職員採用セミナー」がきっかけでした。公務員試験を受験するに当たって、数ある公務員の中で何を受験すればいいのか悩んでいた時に、担任の先生がこのセミナーの存在を教えてくれました。当時、北海道職員が具体的にどのような業務を行っているのかほとんど知らなかったので、その魅力等を知る良い機会と思い参加しました。そのセミナーを通じて、北海道職員というのが全道各地で道民のために多種多様な業務に関わっていることを知り、自分も幅広く色々な業務に携わってみたいと思い、受験することを決めました。

現在担当している仕事について教えてください。

防災業務を担当しており、普段は、いつ発生してもおかしくない災害に備えるため、防災研修会などを通じて、防災知識の普及・啓発を行い、管内の防災意識の向上を図っています。
また、実際に地震や台風等による災害が発生した際には、管内市町村や関係機関と連絡を取り合い、被害状況の情報収集等を行っています。

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今の仕事のやりがいは何ですか。

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防災研修会の講師をした時に、研修内容を理解してもらえた瞬間です。昨年、小学生向けの研修会で、避難所運営を疑似体験できるゲームの講師を初めて経験しましたが、初めての講師ということもあり、準備にも時間がかかり、本番もとても緊張したのですが、参加してくれた子供達から「楽しかった」、「面白かった」と言ってもらえた時には、達成感を非常に感じ、それまでの苦労が一気に吹き飛んだ気がしました。

北海道職員になって

入庁前と入庁後のイメージの変化を教えてください。

入庁前は、皆さん黙々とパソコンに向かって仕事をしているイメージでしたが、いざ入庁してみると、電話対応や打合せ、外勤が多いなど、最初の印象とは大きく違いました。

北海道職員の魅力は何ですか。

北海道職員の魅力は、人材育成の仕組みが手厚く、風通しの良い職場づくりが図られている点かと思います。新人職員には、先輩職員がサポートしてくれる仕組みもありますし、実際に、仕事を進めていく中で、分からないことや悩みがあった時には、いつでも相談できる環境になっていますので、とても仕事を進めやすいと思います。
また、道内各地を転勤しますので、その土地でしか味わえない食や文化等をたくさん経験することが出来るのも魅力のひとつです。

終業後や休日の過ごし方を教えてください。

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終業後は、職場の仲間とクラブ活動などをしています。オホーツク総合振興局では、有志によるスポーツ活動が盛んで、私は、毎週ミニバレーに参加し、楽しく体を動かしています。
土日などの休日は、同期と一緒にオホーツク管内を観光したり、食事に行ったりと、とても充実しています。

北海道職員になるために行った試験対策があれば教えてください。

教養試験対策としては、とにかく沢山の問題を解いて傾向をつかみ、問題に慣れてきたら、実際の試験時間内で解いてみるのが有効かと思います。面接対策としては、普段から、年齢を問わず誰とでもコミュニケーションを取れるように心掛けて生活することで、面接でも、緊張せず、自然体のまま臨むことが出来ると思います。
また、そのことは、職場で周囲と良好な関係を築き、仕事をスムーズに進めることにつながると思いますので、是非、普段から意識して色々な人とコミュニケーションを取るようにしてみてください。

最後に北海道職員目指す方へメッセージをお願いします。

人と関わることが好きな方、幅広く色々な業務に携わってみたいという方は、是非、 北海道庁を受験してみてください。
皆さんと一緒に仕事ができる日を楽しみにしています!

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