職員配置を他の都府県や政令市と比較すると、道庁は、農林水産分野に重点を置きつつも、比較的バランスよく職員が配置されています。
また、道庁は人材育成方針として、専門人材の育成を掲げており、20代から30代にかけては幅広い分野の仕事を経験し、実際に働きながら自分の専門分野を選択していくことができます※。
やりたいことがまだ決まらない、迷っている、この分野一本で仕事を続けられるか不安…
そんな方でも、道庁なら大丈夫。さまざまな仕事を経験し、たくさんの出会いを重ね、キャリアアップを図りましょう。
※ 試験区分「一般行政」の場合。試験区分によってはその専門知識を生かす配置になります。
私たちは、「輝きつづける北海道」を目指し、様々な施策を展開しています。
医療、経済、災害対策、教育、農林水産業、地方創生、インフラ、環境、ICT、観光、文化、治安等々
あらゆる分野で北海道を守り、市町村を支え、地域に貢献していきます。
たとえるならば、「社会貢献専門の総合商社」と言えるかもしれません。
ときに困難な課題が立ちはだかりますが、時代の変化や環境の変化にも柔軟に対応しつつ、北海道としてのミッション遂行に向けて、行動し続けます。
北海道職員採用試験は、民間志望の方にも受験しやすい試験内容となっています。
筆記試験として「職務基礎力試験」を課しており※1、主に「社会事情・言語能力」、「数的・論理的能力」を問う出題がなされ、法律等の専門知識を問うものではありません。
たとえば、「社会事情・言語能力」は、時事問題や長文読解(現代文・英語)などを、「数的・論理的能力」では、数列・整数、確率、方程式、順位、図形などの問題が出題されます。
これらの内容から、民間志望の方にも、受験しやすい試験内容となっています。
また、人物面を重視した試験となっており、チームワークで仕事をやり抜く力、広い視野で困難に立ち向かう力、チャレンジ精神・行動力のある人材であれば、学歴等による有利、不利はありません。
※1 「B区分」試験では、職務基礎力試験の代わりに教養試験を実施します。
また、「C区分」の一部試験区分(技術系)では、職務基礎力試験は実施せず、専門試験のみ実施します。
道庁は、”北海道”が好きな人が集まる組織です。
毎年、道内外からのべ3,500名以上の方々に受験いただいており、合格者は全道各地で北海道を支える仕事をしています。
各地の市町村職員、民間企業、農林漁業者の方など、たくさんの人たちとの出会いによって、視野が広がり、新たな自分の可能性を発見することができます。
まだ知らなかった観光地や名産品、食べ物等にも出会うことができます。
そして、観光で訪れるだけでは気づかなかった、地域の課題も目の当たりにするでしょう。
「私たちは、あきらめない」
輝きつづける北海道を目指し、北海道が大好きな私たちと共に、北海道の未来を創っていきましょう。
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