副菜の紹介

白和え

○料理の由来・思い出
 昔から伝わる一品と思います。
 野菜をいろいろ変えることにより、栄養のバランスがよくなると思います。

 紹介者:厚真町 斉藤育子

白和え

白あえ 成分 (GIF 18.6KB)

※エネルギー99kcal

黄色の円は,1食に必要な摂取目安量100%です。
 1日の栄養素等表示基準値1/3

 

 材料( 8人分)
豆腐・・・1 丁 
ごま・・・25g
みそ・・・大さじ3
みりん・・大さじ1
砂糖・・・大さじ1 
にんじん・・・250g
こんにゃく・・1 袋
しめじ・・・・1 袋  
焼きちくわ・・3 本
 作り方
1 豆腐は湯通しし、ザルに上げ軽い重しをのせて水気をきり、すり鉢でする。
2 ごまは軽くフライパンで炒る。
3 豆腐にごま、みそ、みりん、砂糖を加える。
4 にんじん、こんにゃく、は小さめの短冊切りにし、きのこは小房に分けてゆで、冷ましておく。
5 ちくわは半月切りにする。
6 3 に4 と5 を加え和える。

 

○栄養学のポイント
 「白和え」の豆腐に使用している凝固剤「にがり」で、マグネシウムまたは、カルシウムのミネラルを補給できます。

 

すじめ(あらめ)昆布の佃煮

○料理の由来・思い出
 6月、磯掃除の頃に採ってくる昆布がおいしいそうです。

 すじめ昆布は、えりも町の一部で採れていて、地元の人の季節を感じる食べ物の一つとなっています。

 紹介者:えりも町 高橋峰子(えりも町出身)

副菜昆布に佃煮 (JPG 26.1KB)

副菜 昆布の佃煮 (JPG 45KB)

※エネルギー146kcal

黄色の円は,1食に必要な摂取目安量100%です。
 1日の栄養素等表示基準値1/3

 

● 材料( 10 人分)
すじめ(あらめ)〈生〉 ・・1kg
ざらめ・・・300g
しょうゆ・・150g
白ごま・・・適量
● 作り方
1 昆布は3cm に切り、軽くゆでる。
2 ひたひたの水、醤油、ざらめを入れ、弱火でゆっくり柔らかく煮る。

○栄養学のポイント
 『あらめ』は昆布と同じ種類の海藻で、食物繊維が豊富です。
 佃煮は常備菜としていつでも食卓に出すことができます。(この佃煮に山椒の実を入れて炊いてもおい しいです。)

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