性感染症について

性感染症のこと

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性感染症を知っていますか?

「性行為で感染する病気」を総称して、性感染症といいます。この病気は、性感染症にかかった人の精液や膣などの分泌物が、性行為によって相手の性器などの粘膜にふれることにより感染する病気です。

 主な病気としては、性器クラミジア感染症、淋菌感染症、梅毒、性器ヘルペス感染症、尖圭コンジローマ、トリコモナス症、エイズなどがあります。

病気を放置していると・・・・

 性感染症の中でもクラミジアや淋菌などに感染した場合、男性は排尿痛を伴い病気に気づきますが、女性は自覚症状がないことが多く、病気が進行すると卵管炎、子宮外妊娠、不妊症など様々な病気になりますので、きちんと治療しましょう。

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流行状況の把握と疾患の概要

 道では、流行状況を把握するため、 性感染症の中の主な次の4疾患について、道内42の泌尿器科・婦人科医療機関(定点)の協力を得て、患者発生の定期的な情報収集を行っています。

 病状の詳細等は次のバナーをクリック。

性器クラミジア感染症

性器ヘルペスウイルス感染症

梅毒

尖圭コンジローマ

淋菌感染症

性感染症を予防するには・・・

性感染症を予防するには、コンドームを正しく使いましょう。

悩んでいることがあれば、最寄りの保健所へ相談しましょう。

性感染症が疑われる場合は、検査や適切な治療を受けましょう。

性感染症対策を取り組む皆様へ

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図2 (PNG 120KB)

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