新型コロナワクチンの接種について

接種時期

 令和3年2月17日から、医療従事者、高齢者、基礎疾患を有する方等の順に、順次接種が実施されています。

優先接種順位

 国が定めた接種順位は次のとおりです。
 なお、「5 その他の方」の接種に関し、市町村における接種計画の円滑な策定に資するよう、一般接種の進め方に関する道の考え方を整理しました。

 一般接種の進め方 (PDF 134KB)

  1. 医療従事者等
  2. 高齢者(65歳以上)
  3. 基礎疾患を有する方
  4. 高齢者施設等の従事者
  5. その他の方

 ※「医療従事者等」、「高齢者」、「基礎疾患を有する方」、「高齢者施設等の従事者」の範囲の詳細は、こちら(厚生労働省)をご覧ください。外部のサイトに移動します

  ※妊娠中、授乳中の方、妊娠している可能性のある方、新型コロナウイルスに感染したことがある方、持病のある方(薬を飲んでいる)、子供の接種についての詳細は、こちら外部のサイトに移動します(厚生労働省)をご覧ください。

接種費用

 ワクチンは国で準備するため、接種費用は無料です。

接種回数と間隔

 (1)ファイザー社のワクチン

  ・ 2回の接種が必要です。

  ・ 1回目から3週間後に2回目の接種を受けていただきます。

  ※1回目の接種から3週間を超えた場合は、できるだけ早く2回目の接種を受けてください。

 (2)武田/モデルナ社のワクチン

  ・ 2回の接種が必要です。

  ・ 1回目から4週間後に2回目の接種を受けていただきます。

  ※1回目の接種から4週間を超えた場合は、できるだけ早く2回目の接種を受けてください。

 (3)アストラゼネカ社のワクチン

  ・ 2回の接種が必要です。

  ・ 1回目から4~12週間後に2回目の接種を受けていただきます。

  ※8週間以上の間隔をおいて接種するのが望ましいとされています。

接種を受ける際の説明・同意

  ・ 新型コロナワクチンの接種は、強制ではありません。
  ・ ワクチンの有効性、安全性、副反応、健康被害救済制度などの情報提供を行ったうえで、接種を受ける同意がある場合に接種を行います。
  ・ 接種を受ける方の同意なく、接種が行われることはありません。
  ・ 職場で全員に必ず接種を求めたり、周囲の方に接種を強制したりすることがないようお願いします。

接種場所

  ・ 原則、住民票のある市町村(居住地)の医療機関や、市町村が設ける接種会場で接種が行われます。

  ・ 具体的な接種場所や日程等については、市町村にお問合せください。

  ◆市町村コールセンター等一覧 (XLSX 32.1KB)

 【住民票所在地と異なる市町村にお住いの方について】
  ・ 学生、出産のために里帰りしている妊産婦、単身赴任者の方などについては、住所地外接種届を行うことにより、お住いの市町村で接種することが可能です。

  ・ なお、市町村によっては、コロナワクチンナビ住所地外接種届(厚生労働省ホームページ)外部のサイトに移動しますで手続きが可能です。

  ・ 詳しくは、お住いの市町村にお問い合わせください。

ワクチン接種に係る人権への配慮

  ・ 重いアレルギーのある方など、ワクチンを接種できない人は一定数います。

  ・ ワクチン接種は努力義務ですが、あくまでも任意であり、本人の健康状態など様々な事情を勘案し、自らが接種を判断するものです。接種の有無を問いただしたり、接種を受けていない方に対する不利益な扱いや、差別を助長する行為は許されるものではありません。道民の皆様のご理解をお願いします。

カテゴリー

cc-by

page top