中東呼吸器症候群(MERS)道民の皆様へ

1.中東呼吸器症候群(MERS)について

 中東呼吸器症候群(MERS)は、2012年に初めて確認されたウイルス感染症で、主として中東地域で患者が発生しています。

詳しくは、「中東呼吸器症候群(MERS)に関するQ&A」(厚生労働省HPをご確認ください。)

2.感染予防について

現在のところ、MERSの発生は中東地域や韓国及びその渡航者に限られているため、
日本国内における感染を過剰に心配する必要はありませんが、
国内における患者発生や、患者発生地域へ旅行する場合などに備え、今から感染症予防の習慣を身につけておくことが大切です。
MERSがどのように人に感染するかは、まだ正確には分かっていませんが、呼吸器症状を主とする感染症に対しては、一般に次の対策が有効です。

自分が感染しないための方法
○咳や発熱等のある人にむやみ近づかない
○マスクを着用する
○手洗い、うがいをする

他人に感染させないための方法
○咳エチケットを心がける
○咳や熱があるときはマスクを着用する

 

3.MERSに関する健康相談

(1)中東地域への旅行から帰国後、咳・発熱などの症状が出たなど、MERSに関する健康相談については、
 最寄りの保健所(札幌市・旭川市・函館市・小樽市にお住まいの方は、各保健所へ直接ご相談ください)にご連絡ください。

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