「北海道妊婦・子育て世帯優先マーク」のデザインの公募について

優先マーク公募リーフレット(表)

優先マーク公募リーフレット(裏)

はじめに

北海道では、平成16年(2004年)に全国初の少子化対策条例となる「北海道子どもの未来づくりのための少子化対策推進条例」を制定し、令和2年(2020年)4月には第4期の「北の大地☆子ども未来づくり北海道計画」をスタートしました。

この度、道内の子育て世帯を対象とした「子育て世帯の外出に関するアンケート」の結果等も踏まえ、妊娠中の方を含めた子育て世帯が安心して外出できる取組みをより一層強化すべく、道内の公共施設や民間商業施設などに掲示し、妊婦・子育て世帯に様々な優先サービスを提供していることを示すシンボルマークとなる「北海道妊婦・子育て世帯優先マーク」のデザインを募集することといたしました。

北海道の子育てを応援したい、そんな皆様の思いが溢れるアイデアを是非お待ちしています。

必ず御確認ください

上記リーフレットや本HPに応募の概要を記載していますが、詳細については、必ず次の公募要項の記載内容を確認の上、御提出ください。作品を御提出いただいた時点で、公募要項の記載内容に同意したものとみなします。また、公募要項の記載内容に反する応募作品等については、審査の対象外とさせていただきます。

応募条件

妊娠中の方・ベビーカーやチャイルドシート等の利用が必要となる概ね3歳未満の乳幼児とともに外出する子育て世帯がサービスの対象者であることがイメージされ、かつ、導入する施設やその利用者等が親しみを感じるデザインを作成してください。キャラクターのようなデザイン、ピクトグラムのようなデザイン、あるいは、両者を組み合わせたデザインのいずれも可能です。

なお、文字・数字等は含めないほか、道のロゴマークや既存のマーク等と趣旨が混同するデザインは作成しないでください。また、配色の指定はありませんが、道路塗装時における経済性についても、審査項目の一つとなる点に御注意いただき、道路塗装時のみ、配色を白のみに限定するなど、用途に応じ配色を変更する場合は、想定する用途及び配色等を別途指定するほか、変更後のデザインも併せて提出してください。

【参考:主な利用目的】妊婦・子育て世帯のための優先駐車スペースの導入 / 公共施設や民間商業施設等での優先サービスの提供(例:離乳食等の利用に係る店内電子レンジ等での温めサービスの提供、会計時に行列ができている場合の妊婦・子育て世帯への優先レジ対応 など)※サービスの内容については、民間事業者等に様々なアイデアを募集の上、積極的に優先マークの掲示対象となるサービスとして認定していく予定です。

応募資格

日本国内に在住の個人・団体であれば、プロ・アマ問わずどなたでも応募できます。なお、未成年の方が応募する場合は、必ず父母等の親権者の方の同意を得てください。

応募期間

令和4年(2022年)9月16日(金)から令和4年(2022年)11月30日(水)まで

応募方法

※11月30日(水)をもって募集を終了いたしました。たくさんの御応募ありがとうございました。

選考方法

有識者等で構成する評価検討会における採点結果や評価検討会の構成員による意見交換等の結果に基づき、道において一定数に選考の上、道民投票にて最終案(受賞作品)1点を確定します。

授賞式等

受賞作品の応募者には、北海道より記念品を贈呈するほか、本事業に協力する道内市町村(石狩市及び三笠市)から特産品を贈呈します(総額 約3万円)。また、当該記念品等を贈呈する授賞式を別途開催予定です。

権利関係等

応募する作品は、応募者が独自に作成したオリジナルかつ未発表の作品に限ります。また、受賞作品の一切の権利は北海道に帰属するものとし、応募者は無償で北海道に譲渡するものとします。

主催者

北海道保健福祉部子ども未来推進局子ども子育て支援課(問合せ先等については、HP下部を御参照ください)

参考資料

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