
認知症の方への介護等に当たっては、認知症のことをよく理解し、本人主体の介護を行うことで、できる限り認知症の進行を緩徐化させ、行動・心理症状(BPSD)を予防できるような形でサービスを提供することが求められています。このため、良質な介護を担うことができる人材を質・量の両面から確保できるよう研修事業が用意されています。
北海道が実施する研修
北海道に所在する介護保険施設や事業所等の、法人代表者や介護従事者を対象とした、認知症介護に関する研修を実施しています。
平成28年度からは、札幌市内に所在する事業所等に従事する方も、本研修を受講していただくことになりました。
北海道が指定した法人が実施する研修
研修日程や受講申し込みに関しては、各指定法人ごとに受付しておりますので、直接、各指定法人にお問い合わせください。
北海道の「認知症介護基礎研修」は、令和4年(2022年)4月1日以降、eラーニングにより実施しています。(原則として集合研修は実施しません。)
関係機関が実施する研修
認知症介護指導者養成研修
認知症介護技術の向上を図ることを目的として、高齢者介護実務者及びその指導的立場にある者に対し、認知症介護指導者の養成研修を実施しています。
認知症チームケア推進研修
「BPSDを予防・軽減するケアの基本的考え方を理解し、 チームで実践できる体制を構築する」ことを目的として実施するオンデマンド研修です。
認知症チームケア推進研修(以下、チームケア推進研修)を修了した方が、研修で学んだ考え方を現場でどう形にするかを考える後押しとなるよう、ヒント集が作成されています。
(本文より引用)
▶本ヒント集は、先行施設が「どのような考え方で実践を始めたのか」「どのような工夫を重ねてきたのか」をまとめたものです。
▶特定の正解を示すものではありません。自施設の状況を振り返りながら、現場に合った認知症チームケアを考え、進めるための参考資料としてご活用ください。

若年性認知症「従事者向け研修会」
道では、若年性認知症の方やその家族に対する支援を推進するため、若年性認知症支援コーディネーターによる研修会を開催しています。
行政、地域包括支援センター、介護保険事業所や医療機関など、支援に携わる方を対象に、本人・家族への支援方法や制度・サービスの活用方法などを学ぶ内容としております。
オホーツク管内(網走市)

- 日時:令和8年(2026年)8月22日(土)14:00~16:00
- 場所: オホーツク文化交流センター 3階 学習室AB(網走市北2条西3丁目3番地)
- プログラム:
14:00~15:00 「若年性認知症当事者の早期支援について」
平野憲子氏 若年性認知症支援コーディネーター
NPO法人北海道若年認知症の人と家族の会 事務局長
15:00~16:00 前頭側頭型認知症Aさんの支援経験をもとに交流・まとめ
申込方法
8月7日(金)までに、電話、FAX、メールのいずれかによりお申込みください。
【申込先】網走市健康福祉部介護福祉課高齢者福祉係
電話:0152-67-5430
FAX:0152-45-3377
メール:ZUSR-FS-KAIGO-KOREI@city.abashiri.hokkaido.jp
清水町(十勝管内)
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- 日時:令和8年(2026年)7月28日(火)13:30~16:00
- 場所:清水町保健福祉センター ふれあいホール(清水町南9条2丁目2)
- プログラム:
13:30~14:40 「若年性認知症当事者の初期に求められる支援」
森林美恵子氏 若年性認知症支援コーディネーター
NPO法人北海道若年認知症の人と家族の会 副理事長
14:40~15:45 「若年性認知症の事例をもとに意見交換と交流」
15:45~16:00 まとめ
申込方法
7月22日(水)までに、電話またはFAXによりお申込みください。
【申込先】NPO法人北海道若年認知症の人と家族の会
電話・FAX:011-205-0804
認知症ちえのわnet
認知症ちえのわnetは、認知症のケアにお悩みを抱えている方同士が情報交換するためのコミュニティサイトです。
全国の家族介護者や介護・医療従事者から投稿された、認知症のケアでの「うまくいった」「うまくいかなかった」といった情報を確認できたり、自身がケアで困っていることを投稿し、アドバイスを受けることで、認知症のケアの質の向上や同じケアの悩みを持つ人がいることを知り、介護者の孤立を防ぐことができます。
認知症ちえのわnetは、日本医療研究開発機構(AMED)の認知症研究開発事業として、高知大学医学部神経精神科学講座 数井裕光教授(精神神経科医)を中心に運営されており、利用者登録(無料)をすることで、以下のようなことができるようになります。
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