最終更新日:2017年9月29日(金)
環境保全型農業直接支援対策 |
制度の概要 |
支援の対象となる農業者の要件 |
交付金の支援対象となる農業者の要件は以下のとおりです。
1 主作物について、販売することを目的に生産していること
2 エコファーマーの認定を受けていること
※ 認定に際し、特例措置があります。
3 農業環境規範に基づく点検を行っていること
支援対象活動
化学肥料・化学合成農薬を北海道の慣行レベルから5割以上低減する取組と、次のいずれかの取組を組み合わせて実施する活動
対象活動 |
概 要 |
カバークロップ | 主作物の栽培期間の前後のいずれかに緑肥等を作付けする取組 |
リビングマルチ | 主作物の畝間に麦類や牧草等を作付けする取組 |
草生栽培 | 園地に麦類や牧草等を作付けする取組 |
冬期湛水管理 | 冬期間の水田に水を張る取組 |
有機農業 | 主作物について、化学肥料及び化学合成農薬を使用しない取組 |
炭素貯留効果の高い堆肥の水質保全に資する施用 |
主作物(永年性飼料作物を除く)の栽培期間の前後のいずれかに堆肥を施用する取組 |
フェロモントラップと耕種的防除を組み合わせた害虫防除技術 | 主作物(水稲)の栽培期間中において、フェロモントラップによる害虫発生予察と耕種的防除を組み合わせた発生対応型防除技術を導入する取組 |
総合的病害虫・雑草管理(IPM)と組み合わせた交信攪乱剤による害虫防除 | 主作物(りんご)の栽培期間中において、交信攪乱剤による害虫被害の軽減を図る取組 |
複数取組について |
・ 花き ・ 飼料作物 ★ エコファーマー |