最終更新日:2020年7月03日(金)
北海道の麦と豆とそばのページ |
小麦 |
北海道の小麦は、全国の6割の生産量を占め、畑作物の輪作体系を維持する上で欠かせない作物です。 北海道で栽培されている小麦には、秋に種子を播いて、翌年の夏に収穫する「秋まき小麦」と、春に種子を播いて、同じ年の夏に収穫する「春まき小麦」があり、それぞれの特徴を生かして、うどん等の麺やパンなどに利用されています。 |
大麦 |
北海道の大麦は、主にビール醸造用として栽培されています。 また、栽培される地域は限られているとともに、大麦の穂は芒(のげ)が長いことから、大麦畑はその地域の独特な農村風景をつくっています。 |
大豆 |
北海道の大豆は、全国の作付面積の27%を占め、畑作物の輪作体系に欠かせない作物です。 北海道で栽培されている大豆は、種皮色で黄大豆と青大豆と黒大豆に、目の色(へその色)で白目品種と褐目品種に、粒の大きさで大粒品種と中粒品種と小粒品種に分けられ、それぞれの特徴を生かした加工品に利用されています。 |
小豆 |
北海道の小豆は、作付面積で全国の約8割、生産量では約9割を占めています。 北海道で栽培されている小豆には「普通小豆」と、大粒で煮ても形がくずれにくい「大納言(だいなごん)」があります。 |
いんげん |
北海道のいんげんは、作付面積・生産量ともに全国の約9割を占めています。 いんげんは、菜豆とも呼ばれ、種類が非常に多く「金時」、「手亡」、「うずらまめ」、「虎豆」、「大福」、「花豆」などがあり、色や形、大きさなど様々です。 いんげんは、主に煮豆や甘納豆、白あんの材料として利用されています。 |
そば |
北海道のそばは、全国の作付面積の約3割を占めています。 コンバインを使った収穫など、省力的に作付できることから、稲作地域の転作作物として作付されている地域が多く、また、そばを使ったイベントなどをつうじて、まちおこしを行っている地域も多いです。 |
種子生産 |
北海道では、品質の良い麦類・豆類が育てるのに必要な優良な種子について、タネの生産の仕組みをしっかり守って、生産・供給されるよう取り組んでいます。 |
麦と豆とそばに関する統計資料です。 |
【リンク】
(地独)北海道立総合研究機構農業研究本部 | 農林水産省の大豆育種指定試験地で、 品種の解説や研究成果などが紹介されています |
大豆のホームページ (農林水産省生産局農産部穀物課) |
農林水産省が運営するサイトで、制度から品種解説まで幅広く掲載されています |
豆類協会(公益財団法人日本豆類協会) |
豆の調理方法の解説や豆料理レシピの紹介、豆類の分類・栄養性など、豆類に関する幅広い情報が掲載されています |
公益財団法人 日本特産農産物協会 | 大豆入札の開設者で、入札結果が公表されています (トップページ>事業内容>【国産大豆入札取引】) |
JA全農 | 大豆事業の概要のほか、国産大豆シンボルマークの使用申請書もあります |
全国納豆協同組合連合会 | 納豆に関するあらゆる情報が入手できます |
全国調理食品工業協同組合 | 煮豆についての案内があります |
豆腐屋ドットコム | 豆腐に関するあらゆる情報が入手できます |
納豆学会 | 納豆に関するあらゆる情報が入手できます |
日本一の大豆リンク集 | 大豆専門のリンク集で、大豆に困ったら、まずここを訪問しましょう |
このページのお問い合わせ
農政部生産振興局農産振興課豆麦類係
TEL 011-204-5434
(内線 27-718・719)