道産ワイン産業の振興
北海道のワイナリー数は令和7年2月現在で71箇所と10年前の約3倍に増加しており、また近年、GI「北海道」の認定や道内オリジナルのぶどう品種「山幸(やまさち)」のOIV(国際ぶどう・ワイン機構)品種登録、海外ワイナリーの道内進出や世界的なワインコンクールでの受賞など、国内外から注目を浴びています。
こうしたことから、道では、ワイン産業の支援のため、道内でワイン造りに携わる方を対象とした人材育成や、北海道産ワインの国内外でのプロモーションなどの事業を実施しています。
【日本語版】Wines of HOKKAIDO JAPAN【R7.2現在】
北海道内のワイナリー紹介
北海道ワインアカデミー
北海道内でワイン造りに携わる方を対象に、栽培、醸造技術やマーケティングを中心とした経営のレベルアップにつながる研修会を開催しています。
▼参考
※令和7年度の受講生の募集は終了しました。
北海道-ワインプラットフォーム
北海道では、ワインを核とした北海道ブランドの価値向上と食文化の創造を目的として、令和4年4月に北海道大学を中核とした産学官金連携によるワイン産業支援組織「北海道-ワインプラットフォーム」を開設しました。
道内ワイナリーや今後北海道を事業地として検討している関係者等に対し、構成する各支援機関の機能を活用し、人材育成や経営、マーケティングなど、品質向上や競争力強化のための必要な支援を行っております。
令和7年度 北海道ワインサステイナビリティ推進事業 「北海道上川地域のワイン産地ツアー」のご案内について
この度、ワイン販路や媒体・旅行事業者の皆さまをお招きし、地域ブランド化と企業・地域の連携を目的とした視察会を開催します。
収穫期の貴重なタイミングで、各ワイナリーの現場を作り手のお話を聞きながら直接ご覧いただける貴重な機会としておりますので、ぜひご参加ください。
開催日時 | 令和7年9月7日(日)19:00~・9月8日(月)8:00~ |
主催 | 北海道-ワインプラットフォーム |
参集範囲 | 卸、小売、飲食店、ホテル等、ワインの販売および提供事業者 |
ツアー企画業者、番組・雑誌制作会社等、地域との共同プロジェクトを検討の企業 | |
訪問先 | ① TADA WINERY(上富良野町) |
上富良野町東9線北18号線 | |
② ふらのワイン(富良野市) | |
富良野市清水山 | |
③ ドメーヌレゾン(中富良野町) | |
中富良野町中富良野東1線北4号 | |
定員 | 20名 |
※各機関からの人数上限をお願いする場合がありますのでご了承ください。 | |
参加費 | 14,000円(当日集金) |
※7日前以降のキャンセルは料金の一部を頂戴する場合があります。 | |
※9月8日の集合(旭川駅)から解散(旭川空港または旭川駅)までの移動交通費(バス代)の負担は不要ですが、上記以外の移動および宿泊は各自でご手配ご負担ください。 | |
参加申し込み | 下記 URLからお申し込みください。 |
https://forms.gle/U5fadPbH3P7XYHNp8 | |
※申込みフォームが開きます。 | |
※お申込み確定後、行程・集合場所等の詳細を個別にご案内いたします。 | |
締め切り | 令和7年8月31日(日) |
お問い合わせ | 北海道ワインサステイナビリティ推進事業受託コンソーシアム |
NPO法人ワインクラスター北海道 担当:沼田 | |
Email:emi@winecluster.org |
ご相談・お問い合わせ
北海道-ワインプラットフォームでは、醸造用ぶどう、ワイン醸造、その他ワインに関するご相談を、事業地を北海道とする方、北海道を事業地として検討している方から受け付けています。下記HPからご相談・お問い合わせください。
Ø北海道-ワインプラットフォーム運営委員会事務局:
北海道大学大学院農学研究院 北海道ワイン教育研究センター
北海道庁Facebook【北海道産ワインプロジェクト】
醸造用ぶどう関係資料
北海道内での醸造用ぶどうの導入を促進するため、基本的な栽培技術や関連情報などについて掲載しています。