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北海道の分類: 環境・まちづくり > 環境保全・リサイクル > 産業廃棄物

最終更新日:2016年11月30日(水)

優良産廃処理業者認定制度について


制度の趣旨・目的

     優良産廃処理業者認定制度は、産業廃棄物処理業の実施に関し優れた能力及び実績を有する者の基準(優良基準)に適合する産業廃棄物処理業者を都道府県知事・政令市長が認定し、認定を受けた産業廃棄物処理業者(優良認定業者)について、通常5年の許可の有効期間を7年とすること等の特例を付与するとともに、産業廃棄物の排出事業者が優良認定業者に産業廃棄物の処理を委託しやすい環境を整備することにより、産業廃棄物の処理の適正化を図ることを目的としています。
     平成22年の廃棄物処理法改正により、「優良産廃処理業者認定制度」が創設され、平成23年4月1日から運用を開始しました。

優良認定(確認)事業者一覧


産業廃棄物を排出する事業者の方へ

    優良産廃処理業者認定制度を活用して適正処理を進めましょう 優良産廃処理業者認定制度を活用して適正処理を進めましょう 優良産廃処理業者認定制度を活用して適正処理を進めましょう

     優良認定業者に処理委託する場合のメリット
    1.  優良認定業者は環境に配慮して事業を行っていることから、積極的に優良事業者を選択することは、自らも環境に配慮した事業活動を行っていることのアピールポイントになります。
    2.  優良認定業者は、産業廃棄物処理状況や施設処理能力等の情報を公表しており、遵法性や事業の透明性が高く、事前に十分吟味したうえで委託することができ、また、コンプライアンスの確保のためにも信頼性があります。
    3.  北海道循環型社会形成の推進に関する条例第32条に基づく委託先の処分の実施状況等の確認が不要となります。(1年以上にわたり継続して産廃処分を委託する場合は、年1回以上定期的にその施設の処分の実績等の確認とその結果を記録・保存が義務づけられています(別ページに詳細あり)が、これが免除されます。)

     優良認定業者の特徴  優良認定業者の許可証の例
    1.  5年以上産業廃棄物処理業を営んでおり、廃棄物処理法に違反して改善命令などの不利益処分を受けたことがなく、遵法性が高い産廃処理業者です。
    2.  産業廃棄物の処理に関する情報(会社情報、許可の内容、産業廃棄物の処理状況、施設の維持管理状況など。)をインターネットで広く公表しており、事業の透明性が確保されています。
    3.  ISO140001やエコアクション21等の認証を取得しており、環境に配慮して事業を行っています。
    4.  電子マニフェストが利用できます。
    5.  健全な財務体質を有し、安定的に事業を行っています。




産業廃棄物処理業者の方へ

    優良産廃処理業者認定制度を活用して、排出事業者へPRしませんか 優良産廃処理業者認定制度を活用して、排出事業者へPRしませんか 優優良産廃処理業者認定制度を活用して、排出事業者へPRしませんか

     認定を受けるメリット
  • 通常5年の許可の有効期間を7年間に延長されます。
  • 許可証に優良認定マークが付いて、優良な産廃業者であることを排出事業者へPRできます。
  • 許可申請時の添付書類が一部省略可能になります。
  • 優良認定事業者は、北海道のホームページなどで公表されます。
  • 株式会社日本政策金融公庫が行っている、中小企業が産業廃棄物の処理に関連する施設を取得するための貸付制度(環境・エネルギー対策資金)において、通常よりも低利率で融資を受けられます。(同公庫WEBサイト
  • 国等が行う「環境配慮契約法」の対象に産業廃棄物の処理に係る契約が追加され(H25.3)、入札条件において優良認定業者が有利になる仕組みになっています。(「環境配慮契約法「産業廃棄物の処理に係る契約」パンフレット」)

  •  認定されるための基準

    優良認定業者として認定されるためには、次の全ての基準に適合している必要があります。

    1. 遵法性
     一定期間において、特定不利益処分を受けていないこと。
       特定不利益処分とは次の処分になります。】
      ・廃棄物処理業に係る事業停止命令
      ・廃棄物処理施設に係る改善命令・使用停止命令
      ・廃棄物処理施設の設置の許可の取消し
      ・再生利用認定の取消し
      ・広域的処理認定の取消し
      ・無害化処理認定の取消し
      ・廃棄物の不適正処理に係る改善命令
      ・廃棄物の不適正処理に係る措置命令
     【一定期間とは次の期間です。】
      ・通常の産業廃棄物処理業の許可を受けている者が優良認定の申請をする場合
       ……従前の許可の有効期間【5年】
      ・既に優良認定を受けている者が、再度、優良認定の申請をする場合
       ……従前の許可の有効期間【7年】
      ・優良確認の申請をする場合
       ……優良確認の申請の日前5年間

    2. 事業の透明性
     法人の基礎情報、取得した許可の内容、産業廃棄物の処理状況、施設の維持管理状況などの情報を、一定期間継続してインターネットを利用する方法により公表し、かつ、所定の頻度で更新していること。
     【インターネットを利用する方法で公表を行う一定期間とは次の期間です。】
      ・通常の産業廃棄物処理業の許可を受けている者が優良認定の申請をする場合
       ……優良認定申請の日前6ヶ月
      ・既に優良認定を受けている者が、再度、優良認定の申請をする場合
       ……優良認定業者としての許可を受けた日から当該申請の日までの間
      ・優良確認を受けている者が、優良確認を受けた後初めて優良認定の申請をする場合
       ……優良確認を受けた日から当該申請の日までの間
      ・優良確認の申請をする場合
       ……優良確認申請の日前6ヶ月

    3. 環境配慮の取組の実施
     ISO14001、エコアクション21等による認証を受けていること。
    ※ エコアクション21と相互認証されている認証制度(北海道環境マネジメントシステムスタンダード(HES)等)を含みます。

    4. 電子マニフェストの利用
     電子マニフェストシステム(JWNET)に加入しており、電子マニフェストが利用可能であること。

    5. 財務体質の健全性
     ・直前3年の各事業年度のいずれかの年度で自己資本比率が10%以上であること。
     ・直前3年の各事業年度における経常利益金額等の平均値が零を超えること。
     ・事業実施に関連する税、社会保険料および労働保険料を滞納していないこと。
     ・特定産業廃棄物最終処分場について積み立てるべき維持管理積立金の積立をしていること。

     申請方法
     産業廃棄物処理業者が優良と認められるためには次の2通りの申請方法があります。

    1. 優良認定
     産業廃棄物処理業の許可の更新の申請とあわせて申請を行い、優良基準に適合している旨の認定を受けることができます。
      ・産業廃棄物処理業の許可更新の申請の際に、下記「3.申請書類」の表の1~5の添付書類を添
     付し申請をしてください。

    2. 優良確認
     平成23年4月1日時点で既に産業廃棄物処理業の許可を受けている方が、その許可の有効期間の満了日までの間の任意の時点で申請を行い、優良基準に適合する旨の確認を受けることができます。(優良確認の申請書様式
     ・優良確認の申請書様式に、下記「3.申請書類」の表の1~7の添付書類を添付し申請をしてくださ
     い。
    3. 申請書類

    添付書類

    優良認定

    優良確認

    1.

      特定不利益処分を受けていない旨の誓約書(別記様式第2号

     ○

     ○

    2.   インターネットを利用する方法により公表・更新している情報に係る基準に適合していることを証する書類(更新履歴については別記様式第3号による)(注1)

     ○

     ○

    3.   ISO14001規格又はエコアクション21ガイドラインの認証書の写し(エコアクション21ガイドラインと相互認証された規格等に基づく認証を含む。)

     ○

     ○

    4.   電子マニフェストシステム(JWNET)加入証の写し

     ○

     ○

    5.   法人税等の滞納がないことを証する書類(注2)
    ・ 国税(法人税及び消費税)については税務署が、道税(道民税、事業税、不動産取得税及び地方消費税)及び市町村税(市町村民税、事業所税、固定資産税及び都市計画税)については各地方自治体が発行する納税証明書又はその写し
    ・ 社会保険料については、年金事務局が発行する納入証明書又はその写し
    ・ 労働保険料については、地方労働局が発行する納入証明書又はその写し

     ○

     ○

    6.   現に受けている産業廃棄物処理業の許可証の写し  

     ○

    7.   直前3年の各事業年度における貸借対照表、損益計算書、株主資本等変動計算書、個別注記表(現に受けている処理業の許可の申請書に添付したものを除く。)  

     ○

     (注1)基準に適合するインターネット画面を印刷したものであって、申請時点のもの及び公表開始時点のもの並びに主要な更新履歴(いずれも日付が明示されたものに限ります。)。
     なお、優良確認の申請において、平成23年4月1日以前の旧評価制度による公開期間を算入する場合は、同年4月1日又はそれ以前の時点で新基準に適合するインターネット画面を印刷したものを含めて提出してください。
       更新履歴について、(公財)産業廃棄物処理事業振興財団が運用する産廃情報ネットで発行する履歴証明書又は(公社)北海道産業廃棄物協会がインターネットで公開している会員情報検索システムの情報公開(変更)の履歴事項の画面を印刷したものを提出する場合は、別記様式第3号の提出は不要です。
     (注2)市町村税は道内の市町村税が対象であり、社会保険料及び労働保険料は、道内に有する処理業に係る事業所に係るものが対象です。


    4,審査手数料
     優良認定については、併せて行う産業廃棄物処理業の更新申請に係る所定の手数料が必要となります。
     優良確認については、審査手数料は不要です。

    5,情報公開をしているインターネット上のアドレスを変更した場合
     
    優良認定又は優良確認を受けた後に、インターネットによる情報公表のアドレスが変更になった場合は、
     別記様式第6号を使用し許可を受けた振興局にインターネット上のアドレスが変更になった旨を報告して
     ください。

    6.参考資料
     優良認定又は優良確認の申請にあたっては、次の環境省のホームページ掲載の資料を御参照ください。
     優良産廃処理業者認定制度のマニュアル(平成23年5月作成)
       ※優良産廃処理業者認定制度のマニュアルは平成27年3月改訂版とリンクしています。
     ・マニュアルQ&A集(平成23年5月25日版)
      マニュアル
     ・パンフレット
      処理事業者向けパンフレット(平成23年1月作成)
      排出事業者向けパンフレット(平成23年1月作成)

 


関連情報(ホームページリンク)

   sannpainabi


  ・産廃情報ネット 「さんぱいくん」