道所管区域における建築確認手続きの変更について
道では、これまで札幌市などの特定行政庁及び指定民間確認検査機関が取り扱う建築確認申請を除き、5,000平方メートルを超える大規模な建築物等について本庁で審査を行ってきましたが、このたび、確認審査の効率化や迅速化を図るため、1,000平方メートルを超え、5,000平方メートル以下の建築物についても、本庁にて、審査を行うこととしましたのでお知らせします。
改正内容は次のとおりです。
(1) 本庁審査物件の範囲
変更前
建築基準法第6条第1項第3号に掲げる建築物のうち
延べ面積が5,000平方メートルを超える建築物又は6階以上の建築物
↓
変更後
建築基準法第6条第1項第3号に掲げる建築物のうち
延べ面積が1,000平方メートルを超える建築物又は6階以上の建築物
(2) 開始日
平成30年4月からの市町村窓口受付分より
【確認申請(計画通知)への区分判別シート添付のお願い】
道では、平成27年6月1日以降に北海道に申請される確認申請(計画通知)について、受付窓口となる市町村が道の進達先(本庁又は総合振興局等)を即座に判別できるよう、申請者等に別添「確認申請における審査の区分判別シート」の記載・添付を行っていただくこととしましたので、ご協力をお願いいたします。
〇平成30年4月1日以降に申請される確認申請(計画通知)
【確認申請手数料確認のお願い】
通常の確認申請手数料に加えて、ルート2審査をする場合の確認申請に係る加算額の貼付が必要となります。
手数料額は、ルート2審査に係る構造計算1件につき、下表に定める額となります。
1 | 床面積の合計が1,000平方メートル以内のもの | 130,000円 |
2 | 床面積の合計が1,000平方メートルを超え、 2,000平方メートル以内のもの |
180,000円 |
3 | 床面積の合計が2,000平方メートルを超え、 1万平方メートル以内のもの |
210,000円 |
4 | 床面積の合計が1万平方メートルを超え、 5万平方メートル以内のもの |
260,000円 |
5 | 床面積の合計が5万平方メートルを超えるもの | 500,000円 |
※上記の手数料のほかに確認申請手数料が必要となります。
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