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最終更新日:2019年8月19日(月)


出産後の赤ちゃんの検査



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胆道閉鎖症とは、生まれつき又は生後間もなく肝臓と腸をつなぐ胆管がつまり、肝臓で作られた胆汁が腸に流れなくなる病気です。これを放置すると、胆汁が肝臓に溜まってその組織を壊し、肝硬変を引き起こします。
症状としては、いくつかの症状が現れてきますが、「便が白っぽくなる」症状が見分けやすく、高い確率で発見することができます。治療としては、生後60日以内に胆汁が腸に流れるようにするための手術を行うことで、良好な結果が得られます。この病気は、出生の直前あるいは出生直後に発症すると考えられていますが、原因は不明です。発生頻度は、赤ちゃん1万人に1人程度です。

胆道閉鎖症についてのリーフレット

スクリーニング検査について
保護者の方が、母子手帳に綴じ込まれている便色カードを使って、赤ちゃんの便の色をチェックします。


便色カードと使用方法について

精密検査について
精密検査が必要な場合は、医療機関、市町村、保健所が連携して、お子様と保護者の皆さんをフォローアップしていきます。医療機関から「市町村への連絡票」を受け取り、市町村の母子保健担当に提出してください。


市町村への連絡票(様式)

【個人情報の保護について】
精密検査が必要となった場合、お子様及び保護者の氏名、住所、連絡先、検査結果等について、市町村に提供していただくこととなりますが、ここで知り得た情報は、この疾病に関する、お子様と 保護者への保健指導や統計資料作成のために使用し、他の目的では一切使用しません。

各市町村お問い合わせ先一覧ページへ


先天性代謝異常等検査とは

生まれてきた赤ちゃんは、知らずに放置すると、やがて障害が発生する可能性のある、生まれつきの病気(先天性代謝異常等)をもっていることがあります。これらの病気は、早期に発見し治療することで、発症を防いだり、重い症状がでないように注意して日常生活を送ったりすることができます。北海道では、一般財団法人北海道薬剤師会公衆衛生検査センターに委託し、札幌市以外の産院等で産まれた赤ちゃんを対象に、血液を調べ、これらの病気を見つける「先天性代謝異常等検査(新生児マス・スクリーニング)」を行っています。検査の申し込みは、出産後に出産した産院等で行うこととなりますので、出産前に準備する必要はありません。詳しくは下記パンフレット(PDF)をご覧ください。

日本語版
英語版
英語版申込書


新生児聴覚検査

赤ちゃんの聴覚に異常がないかを早期に発見するための検査です。生まれつき、両側の耳の聞こえに異常があるお子さんは1,000人に1~2人と言われています。この検査により、聴覚の異常を早期に発見し適切な治療を行うことで、言葉の発達への大きな効果が期待できます。
聞こえの障害は目に見えず発見が遅れがちですが、早期に発見するためにも、新生児聴覚検査を受けることをお勧めします。

新生児聴覚検査のご案内(リーフレット)

新生児聴覚検査実施医療機関(分娩取扱)医療機関


新生児聴覚検査はどのような検査ですか?
 
出産した医療機関において、出生後2日~退院前に行われます。赤ちゃんが眠っている間にヘッドホンのような機械を   当てて、その反応を記録する方法で、5分程度で実施でき、痛みは全くありません。検査結果は、「パス」「要再検査(リファー)」のいずれかで、入院中にお知らせします。

すべての赤ちゃんが検査を受けた方がよいですか?
 耳の聞こえに障害があるかどうかは、外見ではわかりにくく、赤ちゃんの様子だけから判断することは困難です。
そのた め、早期に障害を発見するために、検査を受けることをお勧めします。

査には健康保険が適用されますか?
 新生児聴覚検査は健康保険が適用されないので、自費診療となります。費用は検査機器によって3,000円から8,000円程度が中心ですが、詳しくは医療機関にお問い合わせください。

検査の結果が「パス」だったときは?
 現時点では、聞こえに問題はありませんが、今後の成長過程で中耳炎やおたふく風邪などで、後になって、難聴が生じる場合もありますから、退院後も1歳6か月児健診、3歳児健診などで耳の聞こえはどうか、言葉の増え方は順調かなどの確認をしていくことが大切です。心配な時は、市町村保健センターにご相談ください。

検査の結果が「要再検査」だったときは?
 「要再検査」であった場合でも、必ず耳の聞こえが悪いとは限りません。
生まれたばかりの赤ちゃんは、耳の中に液体が残っていたり、脳の発達がまだ十分でなかったりするため、新生児期の聴覚検査にパスしないことがありますが、専門の耳鼻咽喉科(精密検査実施医療機関)でさらに詳しい聴力検査を受けていただくことが必要です。

北海道内の精密検査実施医療機関





HTLV-1母子感染予防対策について

国では、平成22年12月にATL(成人T細胞白血病)やHAM(HTLV-1関連脊髄症)といった疾病を発症する原因となるHTLV-1(ヒトT細胞白血病ウィルスI型)の対策を推進するため、「HTLV-1特命チーム」により「HTLV-1総合対策」を取りまとめています。

北海道では、国の「HTLV-1総合対策」に基づき、北海道HTLV-1母子感染対策協議会を設置し、HTLV-1母子感染予防対策について検討を行っています。

 ■ HTLV-1母子感染予防ポスター(PDF)

HTLV-1母子感染予防対策に関する情報をお知らせします。
厚生労働省/HTLV-1
厚生労働省/HTLV-1情報サービス
北海道のHTLV-1に関する相談窓口


乳児股関節脱臼健診


乳児股関節脱臼は、3~4か月で脱臼をスクリーニングし、診断治療を開始すれば、多くは問題なく治るとされていることから、予防と早期発見・早期治療が重要です。

股関節脱臼の心配がある時は、市町村保健センターにご相談の上、整形外科を受診してください。

二次検診可能医療機関リスト(日本小児整形外科学会健診委員会北海道ブロック提供)




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北海道保健福祉部子ども未来推進局
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FAX 011-232-4240
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