「北海道ケアラー支援条例」の制定について

 お世話を必要とする家族や身近な人に、無償でケアを行う「ケアラー」は、家族から頼りにされている一方で、周囲に悩みを理解されず、心身に大きな負担を抱えている場合があり、特に、ヤングケアラーは家庭内のデリケートな問題であること、本人や家族に自覚がないといった理由から、支援が必要であっても表面化しにくい構造となっています。

 こうした現状と課題を踏まえ、道では、ケアラーとその家族の方々が、孤立することなく、健康で心豊かな生活を営み、将来にわたり夢や希望を持って暮らすことができる地域社会を実現できるよう、その目的、基本理念、道の責務や道民等の役割、基本的施策等を明らかにした「北海道ケアラー支援条例」を制定(令和4年4月1日施行)しました。

 道ではこの条例に基づき、お悩みを抱えるケアラーの方々の存在や、支援を必要としている実態について皆様にご理解いただけるよう、認知度の向上に向けた普及啓発を進め、地域や学校など様々な場における周囲の方々の気づきを促進するとともに、支援が必要なケアラーを早期に発見し、適切な支援につなげることができるよう支援の取組を推進することとしています。

条例本文や取組の詳細については、道のホームページを参照ください。

【問い合わせ先】
保健福祉部高齢者支援局高齢者保健福祉課地域支援係
電話:011-204-5275

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