プーチン・ロシア大統領の択捉島訪問に関する知事コメント

 今般、ロシアのプーチン大統領が択捉島を訪問したとの報道がありましたが、このことは、北方領土に関する日本の一貫した立場と相容れず、断じて受け入れられるものではありません。

 また、四島交流等事業の実施の見通しが立たず、洋上慰霊が実施され、さらには8月の返還要求運動強調月間として日本全国で署名活動に精力的に取り組んでいる最中にあって、元島民の方々はもとより道民そして日本国民の感情を深く傷つけるものであり、ロシアとの関係回復が困難となることを強く懸念するところであります。

 私としては、北方領土を行政区域の一部とする北海道知事として、今後とも、我が国固有の領土である北方四島の一日も早い返還の実現や北方墓参をはじめとする四島交流等事業の再開に向け、毅然とした態度で外交交渉に取り組んでいただくよう、強く国に求めてまいります。

令和8年8月13日

北海道知事 鈴木 直道

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