この度、苫小牧地域における低炭素アンモニア供給拠点の整備計画が、水素社会推進法に基づく「拠点整備支援」の認定を受けました。
低炭素アンモニアは、製造過程におけるCO₂排出量を抑制するとともに、燃焼時にCO₂を排出しないクリーン燃料であり、幅広い分野での活用が期待されています。今回の計画では、北海道電力株式会社、三井物産株式会社などの関係企業が連携し、2030年度までに苫小牧地域に供給拠点を構築することとされています。
また、本プロジェクトは、日本で初めて商業運用される低炭素アンモニアの大規模サプライチェーンの構築を目指す取組です。今後のエネルギー需要の増加が見込まれる中、発電をはじめとする産業分野の脱炭素化にも大きく寄与するものと考えています。今回の認定は、その実現に向けた重要な一歩であり、これを歓迎するとともに、ゼロカーボン北海道の実現はもとより、我が国のカーボンニュートラルの達成にもつながるものと期待しています。
道といたしましては、苫小牧市をはじめとする地域の皆様のご理解を得ながら、関係企業や関係機関と連携し、本取組が着実に進められるよう取り組んでまいります。
令和8年3月27日
北海道知事 鈴木 直道
