平成15年度 タウンミーティング(宗谷)

平成15年度 タウンミーティング(宗谷)

 利尻町、利尻富士町両町の各分野の代表の方々と意見交換しました。

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実施場所

利尻島開発総合センター(利尻富士町)

主な意見の措置状況

 

耳鼻科について

 ぜひ、耳鼻科を利尻に作ってもらいたいというのが切実な願いで、悪くなると稚内や札幌まで出ていったりすることもあります。

知事コメント
 それから離島における医療の問題、これも昨日も出ましたし、今日も多くの方々からお話がありました。耳鼻科がないという話、高齢化のなかで 泌尿器関係の患者が増える、巡回診療でもなんとか、という話でありました。私も離島におけるあるいは離島地域に限らず道内の過疎の地域における医療をどのように財政の厳しいなかで充実できるかという事であります。できることをしっかりとやっていかなければならないと、皆様方からのご意見を伺って改めて実感をしたところです。

取組状況(保健福祉部)
【参考意見】
  離島地域の病院に対し、地域のニーズに応じた医療機器整備の助成を行うとともに、医師確保の面でも、自治医大卒業医師の派遣を始め、地方センター病院による医師派遣事業や、財団法人北海道地域医療振興財団による医師の紹介・斡せん事業などに取り組んできたところですが、今後ともこうした取組を通じて、離島地域の医療の充実を図っていきたいと考えています。

泌尿器科の巡回検診について

 私が介護支援専門員をやっているという関係もあるんですが、高齢になるとどうしても泌尿器の関係の病気とかも増えてきます。できれば特に泌尿器科の先生の巡回診療を組めたらいいと思っています。

知事コメント
 それから離島における医療の問題、これも昨日も出ましたし、今日も多くの方々からお話がありました。耳鼻科がないという話、高齢化のなかで泌尿器関係の患者が増える、巡回診療でもなんとか、という話でありました。私も離島におけるあるいは離島地域に限らず道内の過疎の地域における医療をどのように財政の厳しいなかで充実できるかという事であります。できることをしっかりとやっていかなければならないと、皆様方からのご意見を伺って改めて実感をしたところです。

取組状況(保健福祉部)
【参考意見】
  地域のニーズに応じた医療機器整備の助成を行うとともに、医師確保の面でも、自治医大卒業医師の派遣を始め、地方センター病院による地域への医師派遣事業や、財団法人北海道地域医療振興財団による医師の紹介・斡せん事業などに取り組んできたところですが、今後ともこうした取組を通じて、離島地域の医療の充実を図っていきたいと考えています。

神経難病の検診について

 神経難病自体を診てくれる先生が稚内の方で定期的に先生が来て診療してくれる体制になっているんですが、できればこのまま継続していただき、島に来ていただいての検診は続けていただきたいと考えています。

知事コメント
 それから離島における医療の問題、これも昨日も出ましたし、今日も多くの方々からお話がありました。耳鼻科がないという話、高齢化のなかで泌尿器関係の患者が増える、巡回診療でもなんとか、という話でありました。私も離島におけるあるいは離島地域に限らず道内の過疎の地域における医療をどのように財政の厳しいなかで充実できるかという事であります。できることをしっかりとやっていかなければならないと、皆様方からのご意見を伺って改めて実感をしたところです。

取組状況(保健福祉部)
【予算に計上】
 寝たきりや近くに専門の医療機関がないなどの理由により受診が困難な患者を対象に、昭和63年度から訪問検診を実施してきています。厳しい財政状況の中で、効果的・効率的な事業の推進に努め、難病対策の充実を図っていきたいと考えています。
・H15年度 難病対策促進事業費(在宅難病患者検診相談事業)3,815千円

商店街の活性化支援について

 商店街自体が大型店の進出やコンビニの出店とかで、売上げが低迷しております。さらに商店自体が後継者の問題もありますし、元気がなくなってきております。自分達では気が付かない努力の仕方とか、新しい仕事の仕方などを気づかせてくれるような優秀な人材の派遣とか、人材交流などを支援していただければと切実に思います。

知事コメント
 いろんな道内、あるいは全国の商店街における事例の交換の政策のメニューというものがありますので必要であれば商工会の事務局の方々が良く知っていると思いますので、いろいろ聞いていただいて、これは国と道が連携をして支援をしているなかで多々あるわけで、商業対策はそれに国と道と市町村が絡まってやるものもありますので、そのような政策メニューを調べていただいて活用していただければ今の政策メニューのなかでやりようによっては今、中川原さんが言われたことも対応が可能であるかなと思っております。

取組状況(経済部)
【予算に計上】
  北海道商工会連合会指導事業費補助金  532,265千円(H15年度)
  補助対象:北海道商工会連合会
   うち経営・技術強化支援事業費(エキスパート・バンク) 2,992千円(国費1/2)
 〈事業内容〉
  小規模企業の技術基盤強化を目的に、小規模事業者等からの要請に応じ、マーケティングやデザイン等の各種専門家を派遣して行う、具体的、実践的な技術・技能等の指導

女性の意識啓発について

 女性なんですが、意識の触発ができるような支援をしていただければと思います。

知事コメント
 それから女性の仕事の啓発、意識触発これは私も政策の重点のなかで「女性起業家塾」ということを書かせていただきましたが、これは利尻島に限らず道内には優秀なのに必ずしも外で働いていない女性が、潜在的に働きたい方が、あるいはビジネスを起こしたいという方がたくさんおられると思うので、ぜひ、道政史上初の女性知事ということでございますし、女性の方々の意識啓発に向けた政策は担当部局の方にも2定予算(政策予算)にお願いしているところでございます。

取組状況(経済部)
【予算に計上】
 H15年度2定補正予算
 起業家促進支援事業(女性起業家塾開催事業) 3,839千円
 起業化を目指す女性を対象として、開業準備に必要な知識・ノウハウの修得等を目的とした研修会を開催します。(後志、空知、留萌、根室)

【参考意見】
 H16年度は、石狩支庁及びH15年度に実施する4支庁以外9支庁で実施。

子どもと文化・教養について

 もうひとつなんですが、利尻町は社会教育が盛んなんですけど、特に子どもたちなんですけど、大人は自分たちで行動すればいいんですが、なかなか離島であるがゆえに、本当の芸術とかに触れる機会が少ないので、サイエンスカー(移動の理科の自動車)とか「移動美術館」とかやっていただけないかと思います。よろしくお願いします。

取組状況(教育庁)
【予算に計上(サイエンスカー) 昭和47年度から実施】
・移動理科教室運営費   3,232千円(H15年度)
 毎年、6支庁管内で開催を計画し、当該教育局を通じて市町村からの希望を取りまとめ実施しており、H13年度には宗谷管内(礼文町、利尻富士町、浜頓別町、枝幸町)で実施しています。
【予算に計上(移動美術館) 昭和53年度から実施】
・美術館等活性化促進事業 予算額10,000千円(H15年度)うち移動美術館 予算額 3,667千円
 利尻町については、昭和60年度と平成元年度に実施。H15年度は、近代美術館が9月19日から24日まで稚内市総合文化センターにおいて実施致しますので、是非ご観覧ください。

利尻・礼文の観光振興について

 (個人的には)利尻ならではのものというものが今、はたしてどうなのかなと思います。(自然がいいと言われているが)一年中ウニが食べられるとか、いつでも活のものが食べられるとか、観光にくる方も利尻島イコール食べ物だと思うので、そういったモノ(食べ物)でアピールできるようにしたい。 

取組状況(経済部)
【参考意見】

観光産業について

 また、(情報化時代の)今は良いも悪いも、一人の情報、来たことの無い人の情報でも、ガセネタで広まってしまうという面がある。全体を見回しながら(観光業者が)切磋琢磨し、活気を付けなくてはならないと思います。

知事コメント
 情報時代ですから、インターネットですぐに情報が駆けめぐるということで、良い情報も悪い情報もそうでしょうが、観光地として積極的に情報技術を活用するという姿勢が重要なんでしょうね。

取組状況(経済部)
【参考意見】

情報インフラ整備について

 今年はじめNTTの回線の海底ケーブルが切れる事故がありました。
 海底を通る回線は二重、三重にもバックアップする整備が必要だと思うし、まさかNTTの回線が切れると思わなかったので、そういった整備が今後必要だと思います。 

取組状況(総合企画部)
【事業者への要望】
 NTT東日本に照会したところ、「道内の伝送路に関してはすべて二重化されていますが、今回はISDN利用者の回線が一部無線区間(2ルート目)へ収容しきれずにアナログ回線への変更工事を実施することで対応しましたが、今後の対応としては、H15年12月を目途に新たな交換機を鴛泊局へ配備するなど、このようなことが起こらないよう工事を進めていく」との回答をいただきました。今後とも、適切な対応について要望して参ります。

過疎対策について

 町の人口が減少しており、元気がなくなっている。利尻の基幹産業は、漁業、観光と、やはり商店街が活性化するタネとして公共事業があると思う。 
 公共事業もそうなんですが、利尻の環境にあった北海道の施設、出先機関を利尻に設置するとか、固定的な人が住むようなことも必要になってくると思っています。高橋知事にはそういうことも考えて欲しいと思います。

取組状況(総合企画部)
【参考意見】
 平成12年4月1日に施行された過疎地域自立促進特別措置法の規定に基づき、道としては、北海道の過疎対策の大綱である「北海道過疎地域自立促進方針」と、道が市町村に協力して講じようとする措置の計画である「北海道過疎地域自立促進計画」を策定しています。(期間:平成12~16年度)

地域振興活動支援について

 地域振興活動、町民のお祭りなど協力してやっているんですが、それのための支援をして欲しいと思います。

取組状況(総合企画部)
【参考意見】
 支援に係る具体的な内容等につきましては、地元の役場や支庁地域政策課にご相談下さい。

沖合底びき船対策について

 (ホッケについて)「禁漁期間」を設けて春の小さいやつを捕らないようにすれ ば夏場とか秋、春には大きいホッケが増えると思う。そうすると資源が増大して浜が活気づいて、後継者が増えると思う。

知事コメント
 沿岸と底引きの調整の問題。今、菅原さんから「禁漁の期間」を設けたらどうかという話がありましたが、これは相手方もありまして、それも宗谷支庁管内という事もありまして、この問題は支庁の方で話し合いの場というのを行政が提示させていただいて、その中でそれぞれの言いたいことがあると思いますので、その中で一つの方向性が出れば制度を手当てするということもあるかと思いますが、まずは話し合いの場というものを設けるというようなことを私どもとしてできるんではないかと思っております。

取組状況(水産林務部)
【参考意見】
 「禁漁期間」については、資源の状態や漁場利用の実態などを踏まえながら、必要に応じて沿岸・沖底双方の合意のもと、協議が行われることになります。
  なお、宗谷地域では、沿岸と沖合漁業者が、平成15年3月に意見交換を行っており、今後の資源動向を見ながら協議を継続することにしています。

働くお母さん支援について

 保育所の設備などの面ではもっとゆったりとした環境整備をしてあげたいということもありますし、お母さん方が働きやすい場を造ることが私たちの課題になっていますが、道の方も大変だと思いますが、子供たちのためとか、働くお母さんのため、そして福祉のために少しでも多く予算を付けて欲しい。
  
知事コメント
 働くお母さん支援についても政策として是非やっていきたいと考えております。

取組状況(保健福祉部)
【参考意見】
 未来を担う子ども達を安心して産み育てることのできる環境づくりを目指し「北海道エンゼルプラン」(H9~H16)を策定し、総合的な施策を推進しているところです。また、保育所の待機児童の解消に努めるほか、多様な保育ニ-ズに的確に対応するため、低年齢児保育や延長保育、休日保育などの特別保育事業の実施や地域子育て支援センタ-、一時保育室の整備など多様で利用しやすい保育サ-ビスの提供を促進しています。

漁業者の後継者不足について

 誰を後継者にしたらいいのかと選んでいられない状況にあります。そうした面からも都会からUターンではなくて、Iターンでもいいから漁師というものも雇用の場として考えてもらえればいいと思います。

知事コメント
 漁業については後継者不足の話もありました。これは厳しい問題であるということは解ります。後継者不足の問題は商業の関係でも商工会の方々からもそういう話が出ております。

取組状況(水産林務部)
【予算に計上】
・漁業就業促進事業 14,406千円(H15年度) 
  うち新規漁業就業者促進対策事業(新規) 3,269千円(H15年度)
   「北海道漁業就業者確保育成センター」の事業を拡充させ、漁村地域に おける受入体制を整えるほか、新規就業者に必要な知識や技術を習得してもらうため、漁業者による実践研修の実施を支援しています。
・IJU(移住)インフォメーション事業推進費 1,568千円(H15年度)
   移住希望者等の総合相談窓口として「北海道IJU(移住)情報セン ター」(東京都)を設置しており、地域・生活関連の情報提供や就職・就農相談などを行っています。

漁業の低迷について

 漁業をやっていて一番心配していることは、菅原さんも言ったとおり、資源が不足している。魚が捕れない。また、その魚の値段が安く商売にならなくなっています。また、その魚を食べるトドによる漁具の被害です。それが一番心配です。

取組状況(水産林務部)
 道は、漁業生産の安定・向上に向けて、TAC制度などによる資源管理やサケ・マスのふ化・放流などの栽培漁業の推進に努めているほか、トドによる漁具被害を防止するため、以下の事業などを実施するほか、国に要請を行い、被害の軽減や支援を進めています。
【予算に計上】
  ・とど被害防止対策事業費補助金 8,500千円(H15年度)
  漁業者が実施するトドの駆除経費に対する補助(補助対象:市町村)
  ・野生水生動物共存対策事業費補助金  12,518千円(H15年度)
  小定置網や底建網の袋網に強化網を導入するための経費に対する補助
  (補助対象:漁業協同組合) など
【基本計画に組み入れ】
  北海道水産業・漁村振興推進計画(H15年度策定)
【国などに要請】
  平成16年度国費予算要望などにおいて、
  ・小型定置網等の強化網導入への支援の継続
  ・強化刺し網や忌避システムの開発及び生態調査の実施
  ・安定的な漁業経営の実現に向け、魚食普及の組織的運動の展開等について要望を行っています。

16について道道の拡幅について

 鴛泊商店街の道道の拡張工事についてですが、土現に書類を出しているそうなんですが、なかなか進んでおりません。景気が悪いのでなるべく早くお願いします。

支庁長コメント
 遅れてすみません。やはり今、公共投資がマイナスであるということと、道路改良にあたりましては、地元の皆さんの用地の提供といいますか、もちろん有償でございますがそのへんのご理解、ご協力ををよろしくお願いします。また、島内の公共事業については補正予算に向けて頑張りたいと思います。

取組状況(建設部)
【参考意見】
 鴛泊市街地に係る道道拡幅については、町や地元の皆さまとの協議を重ねながら、道路線形など道路整備計画の検討に取り組んでいます。
 本路線の沿道には商店等が建ち並んでおり、道路整備が市街地の活性化に資するものとするためには、当該計画に対する地元関係者の理解と協力体制が必要不可欠であることから、引き続き、地元関係者との連携をより密接に図りながら、早期の事業着手に向けて取り組むこととしています。

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