北海道新幹線を活用した閑散期における広域周遊観光促進事業公募型プロポーザルの実施について【募集は終了しました】

北海道新幹線を活用した閑散期における広域周遊観光促進事業委託業務について(公募型プロポーザルの実施)

令和4年11月30日

以下の業務に係るプロポーザル審査結果を掲載しました。

                                     令和4年8月26日

令和4年(2022年)8月26日に「北海道新幹線を活用した閑散期における広域周遊観光促進事業委託業務」に係る公募型プロポーザルを実施する旨公告しました。

1.業務名

北海道新幹線を活用した閑散期における広域周遊観光促進事業委託業務

2.業務目的

本道観光の閑散期における北海道新幹線の利用促進及び北海道新幹線開業効果の全道波及を図るため、北海道新幹線新函館北斗駅を起点、道内空港を終点とし、晩秋の北海道の魅力をふんだんに盛り込んだ広域周遊観光モデルルートを複数作成の上、当該ルートを巡る取材旅行を実施し、リアルタイムの情報発信を行うとともに、その成果を次年度以降にも継続させるため、当該情報を掲載した観光パンフレットを作成する。

3.業務の内容

(1)広域周遊観光モデルルートの作成

  1. 旅客ターゲットは東北新幹線沿線在住者とし、青函トンネルを通過して本道に上陸し、新函館北斗駅を旅の起点とする設定とすること。
  2. 旅行の範囲を道南圏にとどまらせず、道内広域周遊観光に結びつける観点から、旅の終点は道内空港とする設定とすること。
  3. 所要日数は1泊2日、2泊3日をそれぞれ1以上とすること。
  4. 上記の起終点を結ぶモデルルートにおいて、晩秋の北海道の魅力に焦点をあてた観光スポットを多数設定すること。
    また、通過点となる道南圏についても、観光スポットを盛り込むこと。 
  5. 移動手段は問わないが、多様な移動手段を用いること。
    また、移動の過程そのものについても本道観光の魅力として捉え発信すること。
     

(2)取材旅行の実施と情報発信

  1. (1)で作成したモデルルートについて、晩秋の時期(10月下旬~11月頃)に現地取材を実施し、Twitter、YouTube、Instagram等のSNSアカウントを開設し、リアルタイムに情報を発信すること。なお、情報拡散に資するため、道は、道の有するSNSアカウント、道ホームページにリンクを行う予定。
  2. 取材中は、当初計画になかったものであっても、いわゆる「映える」画像を積極的に撮影し、情報発信すること。

(3)パンフレットの作成

(2)の取材で得た情報を掲載した観光パンフレットを1000部作成し道に納品すること。

(4)事業報告書の作成

本事業で実施した内容についてとりまとめた報告書を作成する。なお、報告書は、紙媒体(A4版)30部及び電子媒体一式とする。

(5)その他

3.(1)から(3)の実施にあたっては、委託者と連絡を密にしながら調整を行い、臨機応変に対応すること。
また、新型コロナウイルス感染症の影響で取材旅行の実施が困難になった場合の代替策についても、あわせて提案すること。

4.応募方法

(1)広告文に規定する参加資格があり、参加を希望される方は、参加表明書及び必要な添付書類を期限までに提出してください。

  • 参加表明書の提出期限 令和4年9月9日(金)12:00(必着)

(2)参加資格の確認後、企画提案書の提出を要請しますので、企画提案書及び必要な書類を期限までに提出してください。

  • 企画提案書の提出期限 令和4年9月26日(月)12:00(必着)

 

5.資料

6.主なスケジュール(予定)

令和4年

 8月26日(金)公告・参加書類等の交付開始

 9月9日(金)12:00 参加表明書の提出期限

 9月26日(月)12:00 企画提案書の提出期限

 9月下旬 プロポーザル審査会(ヒアリング実施)

7.質疑

質問に対する回答はこちらです。

※令和4年(2022年)9月16日更新しました。

8.問い合わせ先

〒060-8588

札幌市中央区北3条西6丁目

北海道総合政策部交通政策局交通企画課

新幹線推進班 担当:浅井

電話:011-231-4111 内線:23-814

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