●道内の港湾一覧(リンク集)
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北海道開拓使札幌本府に物資を供給する拠点港として開かれ、石炭の積出港としても重要な位置を占めていました。 現在では、製鉄や石油精製業と結びついて発展、北海道を代表する工業港となり、全道2位の取扱貨物量を誇っています。 また多目的国際ターミナル、旅客船バース、マリーナや防災フロート、リサイクル関連施設などがあり、道内随一の多様な機能を有する総合的な拠点港となっています。 |
西港区は国内初の内陸掘込式港湾として建設され、また東港区は苫東開発計画に沿って整備が進められてきました。 |
天然の良港で室町時代頃から本州の商船が利用していました。 わが国最初の貿易港として開港して以来、本州と本道を結ぶ要衝として発展、その地位を保つとともに、造船、北洋漁業基地、観光資源としても重要な役割を果たしてきています。 今後は国際的な水産・海洋の学術研究拠点を目指す「函館国際水産・海洋都市構想」との連携が期待されています。 また、平成21年に横浜・長崎とともに開港150周年を迎えます。 |
鉄道開通により石炭や木材などの移出港として、また移民上陸の玄関口となり、北海道開発の拠点として発展してきました。さらに港の発展に伴い、市内には銀行や海運会社などが進出、小樽市は北海道経済の中心地として栄えました。 |
古くから水産・石炭・紙パルプの3大基幹産業が盛んで、港湾もこれらとともに発展してきました。また背後圏にはわが国有数の酪農地帯が控え、飼肥料や畜産品の取り扱いも多く、東北海道の重要な物流拠点となっています。国内有数の漁業基地でもあり水揚量は全国5位。東港区は物流・漁業のほかウォーターフロントとして利用され、西港区はコンビナートや国際コンテナ埠頭などがあり、港湾機能の拡充を進めています。 | 石炭、道産材の積出港として発展し、現在は生産・生活物資の輸移出入を担う流通拠点港として道北・道央地域の発展に寄与しています。また沖合・沿岸漁業の基地としても重要な役割を果たしており、ニシンや数の子の輸入が多くなっています。 最近は、ロシアなど外国との交流や旭川市を中心とする背後圏との連携により、港湾利用の活性化に向けた取り組みを展開しています。 |
旧樺太航路の発着場整備に始まり、道北地域の物資流通の拠点、本道有数の漁業基地、利尻・礼文への連絡港として、大きな役割を果たしています。 ロシアとの交流活発化を受け、港湾を核とした国内外との交流拠点づくり「稚内マリンタウンプロジェクト」を展開中です。また今後はサハリンの石油・ガス開発を支援する基地としての役割が期待されています。 外国船入港隻数は全道1位となっています。 |
日本有数の食糧基地十勝地方を背後に有し、生産された農畜産物や加工品、農業生産に必要な肥料や飼料、製糖工場用の石炭など、農業関連品が取扱貨物の約7割を占めており、地域の基幹産業である農業を支える流通拠点としての役割を担っています。 農産物の安定供給や輸送コストの低減などによる十勝農業の発展に貢献するため、物流機能の強化を図っています。 |
北海道総合開発計画に基づき整備が進められ、道央圏の物流・産業拠点として、また北方圏諸国との経済交流拠点としての役割が期待されています。 また、リサイクルポートの指定により札幌圏のリサイクル拠点港として、さらにエネルギー関連企業の立地などによるエネルギー供給拠点としても今後の発展が期待されています。 |
漁業基地として古くから利用されてきており、現在はオホーツク海中部の物流拠点港、また沖合・沿岸漁業の基地として重要な役割を果たしています。 |
避難港としての整備に始まり、現在は北網地域の物流拠点港、また沖合・沿岸漁業の基地として重要な役割を果たしています。 近年林産品や石炭を中心とした対岸貿易が発展し、また冬季の流氷観光拠点としての機能も発揮しています。 現在、世界自然遺産知床の活用や網走港川筋地区の再開発により、みなとを核とした観光振興を進めています。 |
オホーツク海の根室港区と太平洋側の花咲港区から構成されています。 サンマの水揚げ量が近年まで9年連続日本一となるほか、サケ、タラ、タコなどが水揚げされる本道有数の漁業基地となっています。 またロシアとの物流拠点、北方交通の玄関口としても重要な存在であり、ロシア船入港隻数は稚内港に次ぎ全道2位となっています。 |