第42回全国豊かな海づくり大会北海道大会 協賛行事
令和5年8月1日(火)~2日(水)1泊2日で、海づくり大会の協賛行事「海の環境レスキュー隊」(ネイパル厚岸)が実施されました。
本事業は、海の仕事や海の環境保全に取り組む人たちの姿を通して、海を守るために自分たちにできることを考える企画で、釧根の小学3~6年生30人が参加しました。
初日は、30年以上前から廃漁網リサイクルに取り組む山本漁網店や全道で唯一普通科と水産科(海洋資源科)を併設する厚岸翔洋高校、アルミ造船で国内トップクラスの運上船舶工業を見学。翌日は、海辺の環境教育に取り組むアマモワークスの指導で磯の生き物を観察しました。
参加者からは、「漁網からごみを取る作業を通してリサイクルの大切さが分かった」「アルミの船がすごい迫力だった」「磯でカニを見つけてうれしかった」「海の大切さをみんなに知ってもらいたい」などの感想が寄せられました。
参加人数:小学3~6年生30名
主催:北海道立青少年体験活動支援施設ネイパル厚岸
▼山本漁網店(漁網リサイクル)
▼厚岸翔洋高校(もやい結び)
▼運上船舶工業(アルミ造船)
▼磯の生物観察(タカノケフサイソガニ)
▼集合写真(2日目生物観察会後)