道水産物営業プロジェクトとは
- 道産水産物の消費拡大を推進するため、水産局及び振興局水産課の若手職員を中心に令和3年7月に設立したプロジェクトです。
- 生産と販売の現場を仲介し、新たな流通ルートの構築や付加価値を高める取組等を実施しています。
- 北海道庁と包括連携協定を締結している民間企業や、当プロジェクトの趣旨に賛同頂きご連絡を頂いた民間企業等と道産水産物の消費拡大を推進するための取組を実施しています。
概要図
令和3年度の活動について
1 株式会社阪急交通社グループの販売サイト「ホップスモール」でのフェア
(令和3年11月~令和4年2月及び令和4年2月~3月の計2回)
当プロジェクトチームの趣旨に賛同して頂いた株式会社阪急交通社との連携による取組です。
「北海道庁の若手職員が厳選・道産水産物営業プロジェクト特集その1 ~家族・友人に贈りたい北海道の水産物フェア」というテーマで、ホタテ、コンブ、シシャモ、シャコなど14種類の水産物を営業担当が掘り起こし、「ホップスモール」で販売しました。
2 北海道どさんこプラザ札幌店でのフェア
(1)「北海道の漁協フェア」
(令和3年11月実施)
道産水産物のおいしさをPRすることともに、購入をきっかけとして実際に現地へ足を運んでもらうことを目指して営業担当が店頭に立って売り込みました。
(2)米(MY)おかずフェア~道庁農政部VS水産林務部若手職員による食材のPR合戦~
(令和4年3月実施)
コロナ禍で消費が落ち込んでいる「北海道米」をテーマに、ご飯に合う道産の農・水産物を一堂に集め、道農政部と水産林務部の若手職員のどちらが効果的にPRすることができるのか、互いのプライドを懸けてお客様に直接売り込みました。
3 企業マッチング
(1)「回転寿し まつりや」を経営する有限会社ときわと漁協等のマッチングを実施いたしました。
阿寒湖漁協とのマッチングが成功し、同漁協が生産したワカサギが「阿寒湖産わかさぎチーズ唐揚げ」として5日間(令和4年1月26日から30日まで)のフェア限定で販売されました。
(2)株式会社メルカリのグループ会社である株式会社ソウゾウと5つの漁協等とのマッチングを実施いたしました。
「メルカリShops」でのネットショップ開設に向けたWEB面談を行い、1漁業者団体が開設、出品をしています。
URLはこちら↓ 情報は随時更新。
令和4年度の活動について
令和4年5月31日に令和4年度道産水産物営業プロジェクトチーム「営業担当」総勢43名が任命され、始動しました。
活動内容は、随時お知らせいたします。
お知らせ
この取組の趣旨にご賛同頂ける方、ご興味がある方からの情報提供やアイディア等をお待ちしております。