仕事概要
- 漁業者を中心とし、ヒラメやニシンなどを対象とした広域的な栽培漁業の推進体制づくりや、ヒラメやマツカワガレイなどを対象とした海域毎の拠点的な種苗生産・中間育成施設の整備を行っています。
- ホッケ・ソイ・タラなど魚類を対象とした魚礁施設やウニ・アワビの餌場・住み場、タコ・イカの産卵場となる増養殖施設の造成や、雑藻やヒトデなど有害動植物の駆除による漁場の回復などを計画的に進めています。
- 市町村や漁業協同組合などが行う栽培漁業への取り組みに対する支援をしています。
- 漁協や漁業者のグループなどが行う、種苗放流などの資源づくりや養殖、コンブなどの漁場づくりへの取り組みに対し、補助金を交付して支援しています。
- 藻場、干場の保全や、磯焼け対策など、漁場環境を改善し保全する取組を進めています。
- トドなどによる漁業被害を軽減し、安定した漁業経営を図るために取り組んでいます。
海獣類による漁業被害状況 (PDF 168KB) (令和5年9月8日更新)
今後のトドの管理の考え方について (水産庁 平成26年7月24日)
トド管理基本方針 (水産庁 平成26年8月6日(令和元年8月一部改正))
(参考)水産庁増殖推進部漁場資源課トド被害防止対策関係ページ
※ 北海道太平洋沿岸における漁業被害に関する緊急要請の概要について(令和3年10月12日)
環境保全係(内線28-266~28-269、ダイヤルイン011-204-5469)
- 重油による海洋汚染や海獣などによる漁業被害から、漁場環境を守る対策を進めています。
栽培振興係(内線28-261、28-263、ダイヤルイン011-204-5468)
- ヒラメ、ニシン、ナマコなどの栽培漁業や種苗放流を進めています。
研究普及係(内線28-278、28-279、ダイヤルイン011-204-5471)
- 水産業が抱える様々な問題や課題解決のため、国、大学、地元市町村、漁協などと連携した試験研究を進めています。
- 水産業に関する知識や技術の普及、漁家経営の改善、担い手の育成など総合的な普及指導業務(水産業改良普及事業)を進めています。
首席・主任普及指導員(内線28-253、28-258、ダイヤルイン011-206-6081)
- 水産業改良普及事業の円滑な推進に向け、全道に配置された水産技術普及指導所の総合的な統括管理や関係機関との連絡調整等を行なっています。
漁場整備係(内線28-271~28-274、ダイヤルイン011-204-5470)
漁場事業係(内線28-275、28-282~28-284、ダイヤルイン011-204-5455)
- 魚介類が育つための魚礁施設・増養殖施設の造成や、有害動植物の駆除による漁場の回復などを進めています。