農業分野での道産木材の利用拡大

道では、本道の基幹産業である農業分野における木材の利用拡大を図るため、林業・木材産業関係者等と連携して堆肥舎や畜舎等の木造化を促進しています。

農家林家による地材地消普及促進事業(赤レンガ・チャレンジ事業)

事業の概要

山林を所有している農家(以下「農家林家」という)が、自己山林を手入れすることで出る間伐材等を畜舎や木柵などの農業用施設等に利用するための仕組みづくりを行うことで、間伐等の森林の手入れや間伐材の利用を促進する。

これまでの取り組み

  • 事業開始年度:平成20年度
  • 平成20年度の取り組み:農家林家の把握、製材・加工・施工が可能な企業情報の収集
  • 平成21年度の取り組み:間伐の実施・製材・加工・製品完成までの事例を収集

今後の取り組み

  • 間伐や間伐材利用の実施事例を広く普及PRし、農業分野での道産木材の利用拡大に取り組みます。

木造と鉄骨造との比較事例(畜舎)

道では、主要産業の農業分野での木材の利用拡大に取り組んでいます。
この度、紋別市で整備された畜舎における、木造と鉄骨造との比較事例を作成しましたのでご覧ください。

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