北海道庁インターンシップ
■■2022年度北海道庁インターンシップについて■■
道では、学生の就労意識の向上を図るとともに、道政に対する理解を促進することを目的として、
インターンシップを実施しているところですが、今年度(2022年度)は、新型コロナウイルス感染症
拡大防止の観点から中止とさせていただきます。
※本年度のインターンシップの中止に伴い、次の取組を行います。
1.Web会議システムを使用した座談会(昨年度も実施/インターンシップ対象者が対象)
☆詳細はこちらから↓
2.実際に来庁してもらい、一線級で活躍する道職員から直接、話を聞き、道の仕事などを知ってもらう機会の提供(新たな取組/大学2年生、3年生が対象)
☆詳細はこちらから↓
■■2021年度北海道庁インターンシップについて■■
道では、学生の就労意識の向上を図るとともに、道政に対する理解を促進することを目的として、
インターンシップを実施しているところですが、今年度(2021年度)は、新型コロナウイルス感染症
拡大防止の観点から中止とさせていただきます。
※本年度のインターンシップの中止に伴い、インターンシップ対象者に向けた取組を行います。
詳細はこちらから→北海道庁オンライン座談会~後輩のみなさん、こんにちは~
■■2020年度北海道庁インターンシップの中止について■■
道では、学生の就労意識の向上を図るとともに、道政に対する理解を促進することを目的として、インターンシップを実施しているところですが、
今年度(2020年度)は、新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から中止とさせていただきます。
■■■2019年度北海道庁インターンシップ実施結果について■■■
北海道庁をまるごと体験
豊富な選択肢~5日間コースを5回開催・160以上のプログラム
2019年に実施した実際の北海道庁インターンシップの様子を
動画で紹介しています(Youtubeにリンクしています)>>>
インターンシップに参加すると、
道庁のイメージが大きく変わります!
【インターンシップ前】
・道庁の仕事って、ぜんぜんイメージが湧かない・・・
・転勤が多くて、大変そう・・・
・給料がほかの公務員と比べて安いって聞いたよ・・・
・知らない町で一人暮らしは不安だな・・・
・残業も多いらしい・・・、休みも取れなさそう・・・
【インターンシップ後】
・北海道全域をフィールドにする仕事って、やり甲斐がありそう
・転勤を「楽しむ」「成長の糧にする」って、格好いいかも
・他の公務員と給料は変わらないし、評価制度が充実している
・職員住宅などの福利厚生も、しっかりしていて安心だな
・ワークライフバランスの取組にも力をいれているんだ
2019年北海道庁インターンシップ事後アンケート調査
アンケート満足度 98.4%
北海道庁インターンシップでは、道庁業務の職業体験のほか、道職員の仕事のやり甲斐や魅力はもちろんのこと、
転勤を伴うキャリアプランのイメージなどについても先輩職員と意見交換を行うなど、道庁を余すところなくまるごと体験できるプログラムをご用意しています。
特に行政系5日間コースは、2019年にプログラムを刷新し、事後アンケートでは、98.4%の参加者から高い評価を受けています。
プログラム内容
・道庁ガイダンス(テレビ会議システムで各振興局も参加)
・先輩職員の体験談(採用1~2年目の職員によるアドバイス)
・各所属に分かれて実務経験(所属毎の個別プログラム)
・バス見学ツアー(道の関連施設や職員住宅)
・グループワーク(実際の道政課題がテーマ)
・昼食会・意見交換会(人事課職員や他の参加者)ほか
※本庁行政系5日間コースの一例です。プログラムの詳細は下記に掲載。
過去最高の287名が参加
2019年の北海道庁インターンシップは、過去最高となる287名の皆さまに参加をいただきました(高校生インターンシップを除く)。
北海道庁インターンシップでは、160種類以上のプログラムを用意しており、応募者はこの中から、御自身の希望に合うプログラムを第5希望まで選択していただきます。
お受け入れに当たっては、参加者の御希望や志望動機、お住まいから移動のしやすい所属などをお一人ずつ丁寧にマッチングして決定しますので、
多数の皆さまに参加をいただくことができます(2019年受入率97.2%)。
道庁まるごと体験 行政系5日間コース
2019年の実際の北海道庁インターンシップのプログラム(本庁行政系コース)をご紹介します。
本庁行政系コースは5日間コースを4回開催し、1回の受入人数は30~40人。全員が集まる全体集合プログラムと、
希望した行政分野(各課1~3人)に分かれて実際の業務体験を行う所属配置プログラムを交互に組み合わせて実施します。
日程 | 研修形態 | 研修内容 | |
---|---|---|---|
1日目 | 午前 | 全体集合 | ・オリエンテーション、事前アンケート ・道庁概要説明(テレビ会議システムにより本庁・振興局を接続して全員参加) ・先輩職員からの経験談(採用1~2年目の職員) ・庁内施設見学 ・本庁地下食堂で昼食会(インターンシップ生、各部担当職員、人事課職員) |
同上 | 午後 | 所属配置 | 各所属において担当者から業務概要説明の後、業務体験、会議等に参加、外勤等に同行 |
2日目 | 午前 | 同上 | 同上 |
同上 | 午後 | 同上 | 同上 |
3日目 | 午前 | 同上 | 同上 |
同上 | 午後 | 全体集合 | バス見学ツアー ・札幌近郊の道関連施設 ・職員住宅(世帯用・独身用)を見学 ・先輩職員からの経験談(移動中の車内) ・社会人経験採用者(民間企業や他の公務員からの転職者)から見た道庁 ・国や市町村派遣経験者から見た国・道・市町村の違いなど |
4日目 | 午前 | 所属配置 | 各所属において業務体験、会議等に参加、外勤等に同行 |
同上 | 午後 | 同上 | 同上 |
5日目 | 午前 | 同上 | 同上 |
同上 | 午後 | 全体集合 | ・グループワーク(実際の道政課題がテーマ。2019年は「人口減少問題」を検討) ・意見交換会(インターンシップ生と人事課職員が、小グループに分かれて自由に意見交換) ・事後アンケート ・交流会 |
インターンシップ参加者の感想
インターンシップ全体
•内容がとても濃く感じました。正直5日間では足りないと思いましたが、充実度は200%です! インターンシップに参加する前とは道職員のイメージが大きく変わり、より北海道庁で働きたいと思いました
•5日間という長い日程でしたが、全てが説明を聴くだけということではなく、外勤の体験やバス見学ツアー、道民向けの実際の講習の受講など、様々な内容が盛り込まれており、毎日が新鮮でした。有意義な5日間でした
•とても内容が濃く、就職活動の参考になるインターンシップでした。たくさんの疑問に職員の方が答えてくださって、道庁がどのような仕事をする場所なのか、よく知ることができました
•とても楽しく参考になる5日間でした。ただ説明を聞くだけではなく、施設や公宅を見学する機会があって良かったです。また、事務作業や外勤も体験することができて良かったです。休暇制度や人事評価制度などについても詳しい説明を聞けたので、道庁で働くイメージが湧きました
•市役所の仕事と北海道庁の仕事を比較しながら、いろいろな情報を入手できて良かったです。
道庁の雰囲気
•職場の雰囲気がイメージしていたものとは違って、意外と堅い感じではないと思いました。職員の方たちが優しく接してくれて、分からないことも聞きやすい雰囲気で、充実した5日間を過ごせました。
•職員の方々が、インターンシップ生に色々な経験をしてもらおうと努力しているのが伝わり、また、緊張しないように声をかけていただいたり、とても良い環境でインターンシップを行うことができました。
•道職員としてやりがいを感じている方や、礼儀正しい方が多く、勉強になりました。また、職員の方が上司との仲が良くて、道職員になったときのイメージがわきました。
転勤のイメージ
•北海道庁に対するイメージが変わりました。転勤が多いとか、マイナスなイメージが強かったのですが、給与の面、仕事のやりがい、職員の方の活き活きとした姿にとても良い印象を受けました。
•インターンシップに参加する前は、転勤のあるところが引っかかっていましたが、職員の方の話を聞いて、それを楽しむのも道庁ならではの仕事の仕方で面白そうだなとイメージが変わりました。
•職員の皆さんは、北海道が本当に好きなんだなと改めて知ることができました。転勤が苦ではなく、楽しいと捉えているのはすごいと思いました。各部局の見学では、担当の方が仕事の具体的な話をしてくれて、すごくイメージがつきやすかったです。道庁の裏話などもたくさん聞くことができ、改めて道庁を目指そうと思いました。
•転勤に関してはネガティブなイメージがあったが、実際は職員の方々のほとんどがポジティブに考えていることが分かり、勉強になった。