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教育目標
次代の農業及び農村を担う優れた農業後継者の養成を目的として、次の目標のもとに、実践的な研修教育を行う
- 農業の国際化や技術の高度化等に対応した農業経営を行うのに必要な
知識・技術・能力の養成
- 豊かな経営感覚をかん養し、技術及び経営の革新に対応できる能力の養成
- 社会経済情勢の変化に対処し得る幅広い視野と協調性の養成
- 豊かな農家生活を営むのに必要な能力の養成
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部門・学科・定員
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部門 |
学科 |
コース |
定員 |
修業
年限 |
養成
課程 |
畜産経営学科
畑作園芸経営学科 |
乳牛・肉牛
畑作・野菜 |
60名
(各学科概ね30名) |
2年 |
研究
課程 |
農業経営研究科 |
- |
10名 |
2年 |
研修
部門 |
稲作経営
専攻コース |
稲作 |
10名 |
2年 |
(注)この他に、研修部門においては「新規参入者研修」、「農業経営者育成研修(初級・中級・上級)」、「農業簿記通信講座」、「農業機械研修(初級・中級・上級)」、「農業土木機械運転技能研修」、「フォークリフト運転技能研修」、「溶接技能研修」等を実施 |
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主な研修教育内容
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養成課程 |
畜産経営学科 |
乳牛及び肉牛の飼養管理、家畜衛生、繁殖、削蹄、飼料作物の栽培管理技術等の習得、農業簿記など経営管理の学習 |
畑作園芸経営
学科 |
畑作物(小麦、てん菜、豆類、馬鈴しょ)、施設・露地野菜等についての施肥、は種、収穫等の栽培管理技術等の習得、有機農業、農業簿記など経営管理の学習 |
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研究課程 |
農業経営研究科 |
各自の研究テーマに応じた高度な経営管理能力や技術の習得、また、6次産業化に向けた農畜産加工から販売、マーケティングなどの知識・技術の習得 |
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研修部門 |
稲作経営専攻コース |
拓殖大学北海道短期大学での稲作経営に関する専門学習及び本校における集中講義・視察研修等 |
各種研修 |
農業者や新規就農者を対象とした実践的研修の実施(一般研修・農業機械研修)の実施 |
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研修教育の特徴
- プロジェクトを主体とした実践的な学習
- 先進農家・先進企業等での体験学習
- 在学中に多くの資格・免許を取得
- 全寮制による自主・自立と協同精神を養成
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目指す担い手像
- 国際化の進展等社会情勢の変化に対応できる幅広い視野と豊かな創造力を備えた人材
- 高度な技術と優れた経営管理能力を身に付け、プロ農家として経営手腕を発揮し、環境にやさしく高収益な農業を目指す人材
- 新しい作物の導入や経営の多角化等特色とゆとりある農業に積極的にチャレンジする地域の農業・農村のリーダーとしてふさわしい指導力を備えた人材
- 快適な農村のくらしを創意工夫するとともに、郷土を愛し、様々な人との交流を通じて、活力とうるおいのある村づくりを実践できる人材
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