千歳市に新たな研究開発拠点が整備されます
国立研究開発法人産業技術総合研究所は、北海道千歳市に最先端半導体のオープン研究開発拠点を整備することを発表しました。(2025年12月)
この研究開発拠点は、Rapidus株式会社の立地を契機に半導体産業の集積が進む同市において、国が整備を進めるものです。
完成後は、Rapidus株式会社をはじめとする半導体メーカーだけではなく、製造装置メーカー、材料メーカー、大学、研究機関などが共同で利用できる拠点となる予定です。
また、海外企業・研究機関等とも連携し、最先端の半導体研究開発を促進することが期待されています。
国立研究開発法人産業技術総合研究所とは
国立研究開発法人産業技術総合研究所は、経済産業省所管の国立研究開発法人として、半導体、AI、ロボットをはじめとする幅広い分野で研究開発を行うとともに、その成果を産業界へ橋渡しすることで、日本の産業競争力の強化に貢献しています。
基礎研究から企業との共同研究、実証試験、社会実装までを一貫して推進していることが大きな特徴です。
また、国立研究開発法人産業技術総合研究所では、2023年10月、茨城県つくば市に先端半導体研究センター(Semiconductor Frontier Research Center:SFRC)を設立しました。
同センターでは、300 mmウェハー対応のスーパークリーンルーム(SCR)をはじめとする研究施設を活用し、半導体材料、デバイス、製造プロセス、回路設計、評価・解析などの研究開発から、試作サービス、人材育成、社会実装までを一体的に推進し、我が国の先端半導体技術の確保を目指しています。
また、スーパークリーンルーム(SCR)などの研究施設は共用施設として公開されており、研究開発、試作、評価などに半導体メーカー、製造装置メーカー等幅広い方々が活用することができます。
詳しくは、以下の産業技術総合研究所ウェブサイトをご覧ください。
