脱炭素先行地域とは
2050年までに温室効果ガス排出の実質ゼロを目指すため、全国の農山漁村や離島、都市部などから、応募地域内の民生部門のCO2排出量を2030年度までに実質ゼロを実現するモデルとなる「脱炭素先行地域」を100カ所以上選定し、全国各地での「脱炭素ドミノ」を展開することとしています。
第2回脱炭素選考地域
■第2回脱炭素先行地域地域の募集は、令和4年7月26日~8月26日に行われました。
全国で50件の申請があり、20件が採択されました。
北海道からの採択は、以下の2件です。
・札幌市
・奥尻町
※北海道は、第1回の選定と併せて5件と全国で最多。
■採択地域の取組については、以下よりご確認いただけます。
札幌市、奥尻町との連携
【札幌市】
・G7気候・エネルギー・環境大臣会合の実行委員会
【奥尻町】
・サスティナブル・アイランド奥尻推進協議会への参画(オブザーバー)
・奥尻島沖洋上風力導入検討協議回への参画(オブザーバー)
第1回脱炭素選考地域
■第1回脱炭素先行地域地域の募集は、令和4年1月25日~2月21日に行われました。
全国で79件の申請があり、26件が採択されました。
北海道からの採択は、以下の3件です。
・石狩市
・上士幌町
・鹿追町
※3件採択は全国で最多
■採択地域の取組については、以下よりご確認いただけます。