気候リスクの管理

気候変動にそなえよう!気候リスクの管理

省エネルギー・新エネルギー関連助成制度
産業・経済活動
支援制度等
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 気候変動の影響により災害の激甚化が予測される中、非常時における電源確保は重要な問題です。
 再生可能エネルギーを利用した自立分散型電源の導入は災害時の事業継続に有効な手段と考えられます。
 北海道経済部のウェブサイトでは省エネルギー・新エネルギー関連設備等導入に活用可能な助成制度等を取りまとめて紹介しています。
(環境・エネルギー課のページ)https://www.pref.hokkaido.lg.jp/kz/kke/sene/jhoseiseidoichiran.html

北海道の木質バイオマス
農林水産業
産業・経済活動
支援制度等
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 木質バイオマスは、薪やペレットなど、災害時も熱源として活用が可能な資源です。
 また、森林資源を適切に循環利用することで森林整備が進み、水源涵養や土砂災害の低減の効果も期待されます。
 北海道水産林務部では木質バイオマスの活用・導入事例や導入支援に係る各種情報を掲載しています。
(林業木材課のページ)https://www.pref.hokkaido.lg.jp/sr/rrm/03_biomass/energy.html

馬鈴しょ調達のリスクコントロール カルビー株式会社
農林水産業
産業・経済活動
事業者の取組
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(※以下、A-PLAT(国立環境研究所気候変動適応センター) 事業者の取組事例より一部抜粋)
 2016年夏、主要産地の北海道が台風に見舞われ、2018年3月期は馬鈴しょ不足でのスタートとなった。いくつかの商品を休売せざるを得ない状況となり、お客様に多大なご迷惑をおかけした。気候変動に伴い、このような大規模な自然災害はますます増えていくリスクがある。
 今後も質の高い馬鈴しょを安定的に調達するために、下記のような取り組みを進めて、自然災害などのリスクに備えていく。
1.北海道以外の国内産地の開発
2.生産者への情報提供、労働軽減の支援
3.稲作等その他作物、馬鈴しょの他用途から加工用馬鈴しょへの転換の働きかけ
4.病害虫に強く、保存に適した品種の開発
(A-PLAT 取組事例)https://adaptation-platform.nies.go.jp/private_sector/database/riskmgmt/report_010.html

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