狩場茂津多道立自然公園の概要


狩場茂津多道立自然公園


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● 地 域sanbonsugi_02.jpg
 狩場茂津多道立自然公園は、渡島半島北部の日本海側に位置し、寿都町、島牧村、せたな町の2町1村にまたがっています。
 道南の最高峰狩場山の山岳景観、寿都の弁慶岬から北檜山の水垂岬に至る茂津多岬を中心とした海岸地域と、特殊な植物分布を特色とする大平山地域の一部を
含み、総面積は22,647haで、1972年(昭和47年)に道立自然公園に指定されています。これらの海岸は種々の火山岩類よりなり、荒々しい海蝕地形を呈し、特に茂津多岬、瀬棚の三本杉、太櫓海岸などはその景観の美を誇っています。
 また、狩場山は温帯系のブナが分布し、大平山は特色ある石灰岩性植生の宝庫です。

※大平山の東側は昭和52年に自然環境保全地域に指定され公園区域から除外しています。


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北海道檜山振興局保健環境部環境生活課      (0139) 52-6494
北海道後志総合振興局保健環境部
環境生活課 (0134) 23-1354

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■寿都町 
◆弁慶岬
 日本海に大きく突き出た岬は、かつて義経の再挙を悲願する弁慶が毎日立ちつくしたという伝説から、いつしか弁慶岬と呼ばれるようになりました。
 岬には立ちつくす弁慶の銅像や力自慢の弁慶が現地のアイヌと相撲をとったと言われる弁慶の土俵跡など、歴史の息吹を伝えるスポットが数多くあり、多くの人々が訪れています。


■島牧村 
◆茂津多岬
motsuta.jpg  狩場山の山裾が日本海に落ち込んだ岬で、日本海の荒波に揉まれた奇岩怪石と大絶壁に形づくられています。
 茂津多岬には海面上から灯台頂上までが290mに達する日本一高い茂津多灯台があり、そこからの展望は雄大で、海側では遠く奥尻島や荒々しい岩肌が、また、背後には緑豊かな狩場山系を眺めることができます。

◆狩場山

 渡島半島で最も標高が高く(1519.9m)、裾野は日本一広いブナの原生林に覆われ、東山麓では日本の滝百選に入っている落差70mに及ぶ賀老の滝が大きな見所となっています。
 頂上付近は比較的平らな地形を呈しており、雪田や湿原が見られ、そこには高山植生が発達しています。また、幾つもの登山ルートを有し、多くの登山者に利用されています。
  ■せたな町
◆狩場山麓(熊戻渓谷)
 狩場山登山口周辺の真駒内川の上流地域で、渓谷は一番深いところで約70mもあり、さすがのクマも目がくらんで「巣」に戻るという意味からこの名前がつけられました。

◆ふとろ海岸

 太櫓川の河口付近から太櫓にかけて岩礁・岸壁の連なる海岸です。海岸線と岩礁、遠くに望む奥尻島、夜の漁り火などを展望できる風景の一つ一つが風物的美しさを見せてくれます。

◆三本杉
sanbonsugi.jpg 瀬棚市街地のシンボル三本杉は、30m前後の高さで海面にそそり立ち、暗灰色の植物が繁茂し、あたかも3本の老スギが波間にそびえ立つ風趣があります。しかもうち1本が離れていることから、先人はこれを三角関係の悲恋に見立て「主は瀬棚の三本杉よ、二本離れて妄しや1人」の民謡を生み、これが追分節の哀調にのって内地にわたり、盛んに歌われたので有名になったといわれています。

◆立象山
 瀬棚市街地のうしろにある立象山は、第一海岸段丘であり、公園として整備されています。ここの展望台からの眺望は素晴らしく、狩場山、カスベ岳を見ることができます。

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