厚岸道立自然公園
※厚岸道立自然公園は令和3年(2021年)3月30日に厚岸霧多布昆布森国定公園となりました。
本ページの情報は道立自然公園当時のものです。
|
|
|
 |
北海道を代表するヒオウギアヤメの名所です。アヤメの見ごろは6月中旬~7月上旬。草原が紫色に染まる様は見事!アヤメの他にも5月~9月までの間ヒメイチゲ、エゾエンゴサク、オオバナノエンレイソウ、バイケイソウ、ハクサンチドリ、ハマハタザオ、ツリガネニンジン等森林性、海岸性の様々な花が草原に彩りをそえます。駐車場からチンベノ鼻と呼ばれる岬まで歩道が整備されており、徒歩15分程度。岬からは海食崖の連なる荒々しい海岸線や大黒島も望まれます。
|
 |
涙岬は、断崖がまるで乙女が太平洋の荒波に向かって泣いている横顔のように見えることから、別名「乙女の涙」といわれています。道道沿いの駐車場から展望台まで徒歩約10分。
厚岸市街地からほど近い場所に位置し、岬からは厚岸湾、大黒島が一望できる観光客に人気のポイントです。付近には北海道大学付属厚岸臨海実験所付属博物館や樹木園・森林センター・樹海観察塔・キャンプ場等を擁する緑のふるさと公園や道立厚岸少年自然の家があります。
|
 |
霧多布半島の東端に位置する霧多布岬からは、奇岩・絶壁が眼前に広がり、海鳥類を間近に見ることができ、春から夏には様々な花も見られます。岬周辺にはキャンプ場、展望台、憩いの広場も整備されています。
また、アゼチの岬からは小鳥、ケンボッキ島が望まれ、夕日の名所となっています。
|
|
|
|