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▲調査風景 |
八雲 町コタン温泉遺跡は、噴火湾に面した海岸段丘にある縄文時代前期と後期の貝塚です。シカの角などで作った精巧な 骨角器 が多数出土し、その中から、後期前半の骨角器や土器・石器など346点が平成9年に国の重要文化財に指定されました。 |
▲土坑墓 |
貝塚の中には墓が作られています。貝層の中にあるためカルシウム分が保たれ、保存状態の良い人骨が数体出土しています。 |
ヘアーピンや櫛、ペンダントなどの装身具や、釣り針、 刺突具 などの道具類など精巧な骨角器が出土しています。 |
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▲代表的な土器 |
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▲装身具、釣り針、骨角器 |
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