北の縄文 - 用語集_は・ま行

 

 

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 用語集
  本サイトで使用した用語を解説しています。
 
 
 
 
は・ま行
  
 
配石遺構(はいせきいこう)
意識的に石を並べて造った遺構のことで、ストーン・サークルや配石墓など、様々な形態と用途があります。
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配石墓(はいせきぼ)
墓の上に、意識的に複数の石を配置した墓の形態のことです。
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副葬品(ふくそうひん)
遺体とともに納められた品々です。葬送儀礼にともなう各種の道具、供物の他に死者の衣服や装身具も含まれます。
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フローテーション法
採取された土壌の中から水によって微細な遺物を分離する方法です。これまで見落とされていたヒエ、サンショウ、ニワトコなどの炭化種子が検出され、縄文時代の食料資源を考える有力な手段となりました。
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勾玉(まがたま)
装身具の一つです。ヒスイ、琥珀などを材料とし、孔に紐を通し、首や襟の装飾とし、また、副葬品にも供せられました。
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水場遺構(みずばいこう)
湧き水や川・沼地などの水場を利用するためにつくられた遺構です。水汲みの場の確保とともに、その水を利用してドングリやトチ類などの堅果類の処理(主にアク抜き)をするための作業場。
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物見台式土器(ものみだいしきどき)
青森県の物見台遺跡から発見されたものを標識土器とし「物見台式土器」と呼ばれています。土器の特徴は尖底深鉢と、ダルマを上下逆さまにしたような深鉢の2種があり、口縁部から腰部にかけて幾何学文様が描かれています。
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盛土遺構(もりどいこう)
掘り起こした土、使われなくなった道具、動物や魚などの骨を自然に帰す行為(送り)を行っていた場所と考えられています。
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